みどりのゆび 多摩丘陵フットパス・ウォーク
 


【他のまちのフットパスをみてみよう:柏市:かしわ環境ステーションのご案内で】 
〜西の町田と似ている東の柏〜
【講師:高見沢邦郎先生】 

(2015年5月30日(土)9:30〜16:00)

 

【内 容】町田はスーモの「住んでみてよかたまちランキング」関東編で第4位になりましたが、柏市も便利で環境よく人気のある都市です。高見沢先生によれば「西の町田、東の柏」というほど似ている点もあるそうです。手賀沼などの自然に加えていろいろな歴史のあるまちが合併して柏市になったので、さまざまな面白い面をもっています。かしわ環境ステーションの森さんや高橋さんに柏のフットパスをご案内いただきます。
【コース】JR柏駅(9:30)〜道の駅しょうなん〜沼南の畑〜星神社〜香取神社〜農菜土の畑〜昼食、道の駅しょうなん〜布施谷津田〜手賀の岡公園センター道の駅しょうなん〜船戸古墳群〜柏駅解散(16:20)
・参加者:19名(町田10名、柏市役所6名、かしわ環境ステーション3名)
・天気:晴天

ご挨拶と互いの自己紹介後、スタート(道の駅しょうなん)。町田から10名、柏市役所6名、柏環境ステーション3名の19名、3台の車に分乗。 長屋門のある農家を過ぎると、大きく視野が広が
った畑にでる。
 
「しゃがんで見ると、北海道の富良野そっくりでしょう」と、みなさんしゃがんでみました。 「柏市沼南の富良野です!」青い大空と広々とし
た畑を抜け、特徴ある建屋の農家を通り、
星神社へ出る。銅板被覆の木製の鳥居だ。祭神は北斗星の妙見大明神、千葉氏の氏神。かっての鷲野谷城址といわれ土塁が残っている。 さらに、気持ちのよい杉木立の小径を進む。
 
ここは香取神社(1838再建)、香取市の香取神社から勧進。本殿は覆い屋根で保護。本殿の彫刻が素晴らしい。 左右の登り龍、降り龍の彫刻が見事だ。本殿の
周りの羽目板にも数々の彫刻が施されている。
 
神社周辺の木々の説明などを聞く。ここは田んぼの中の小高い丘にあり鎮守の趣がある。 さらに、青空の中、気持ちのよい「脳菜土の畑」を
歩く。ノーサイドと聞こえ、良いネーミングだ。午前
中はここでノーサイド、昼食のため道の駅へ車で
戻る。
 
道の駅のレストラン、シェフ特別メニューの柏産野菜中心の献立、みなさんとても好評でした。
私は柏産完熟トマトソフトを。他にイチゴ、日本一
の生産量を誇るカブと柏産野菜のソフトクリームも
好評でした。
     
車で布施谷津田まで移動 ネギ坊主畑
   
キレイに並んだ布施谷津田の田んぼ。周りはシイの樹木林、シイはカシワとともに柏市の木。 布施谷津田の田園地帯を歩く、オタマジャクシも泳
いでいる。
 
気持ちのよい田んぼの道を歩く。 手賀沼の水をポンプで送水して利用している。
 
杉林の下で珍しいコクランを見つけた。 布施谷津田から車で手賀の岡公園へ。園内を散策。
     
あやめ池へ、カワセミの観察池でもある。 池の小径にイチヤクソウが顔を出していた。
              
手賀沼公園の「どんぐりの家」の郷土史資料室。手賀沼周辺は「沼稼ぎ」といい、カモ猟とウナギ捕獲が盛んだった。 農業同様、手賀沼の漁業も重要な産業だった。ウナ
ギなどは有名な特産品であった。
 
「どんぐりの家」の丸太教室で、本日のフットパスの感想などを1時間ほどフリートークを行った。
昼食の素材が好評。かがんでみた富良野の景観
など畑tの気持ちのよいコースは好評。手賀沼の生
活史の「沼稼ぎ」の話は興味深かった。
     
地元の無農薬農法を目指す若い人との話ができた、地元の人とのコミュニケーションの場を。地元の食材を使ったレストランなど設置と情報発信を。 広い地域で今回は車を利用したがコース設定が難
しい。最後に再開発1号の柏と2号の町田の比較、
町田はこれ以上住宅建設による自然破壊をストップ
する選択をした。柏は?
 
「どんぐりの家」前の集合写真。町田から10名参加、柏市役所のメンバー6名と、本日のご案内をしていただいた「かしわ環境ステーション」のメンバー3名。 撮影者交代。
 
もう一度「道の駅しょうなん」に寄っていただき柏産の野菜など名産品を調達と手賀沼を見る。 我孫子市を背景に手賀沼。
     
柏市と我孫子市を結ぶ手賀大橋。 手賀沼に住む、コブハクチョウの一家。
     
最後に「船戸古墳群」へ。ここには40基を越える古墳が6世紀末〜7世紀前半に造られた。民間の土地で立ち入り制限、自然環境が保たれている。 手賀沼と我孫子市を眺め、駅まで送っていただき
解散した。ありがとうございました。
 
柏市はフットパスを導入、整備中である。町田・小野路フットパスの視察に2回ほど来られ、今回はこちらから視察に伺った。今日は手賀沼東南の沼南地区から布施谷津田のコース、広い畑と谷津田の田んぼ、星神社、香取神社と船戸古墳群をご案内頂いた。
「道の駅しょうなん」を出発、気持ちのよい青い空と広い畑地の農道を歩く「ここはビューポイント!しゃがんで見ると、どうです? 北海道の富良野そっくりでしょう」と。星神社、彫刻が立派な香取神社、そして「農菜土の畑」を歩き、車で道の駅へ再び戻り、特別に準備していただいた地元野菜を使った昼食を堪能。午後は布施谷津田の田んぼを歩き、手賀の岡公園で手賀沼の郷土史資料室を見学、今日のフットパスの感想などフリートークを行った。再び、道の駅で柏産野菜など調達、最後に、船戸古墳群を見て、柏駅で解散した。コースが広く、車での移動が多く、フットパスコースとしてまとめるのは大変のようだ。また、個人的には自然豊かな環境を持つ手賀沼と中世の歴史舞台、平将門にまつわる歴史の匂いを期待していたので、今日のコースはそのような狙いではなかったようで残念であった。(田邊博仁)
主  催:NPO法人「みどりのゆび」
講  師:高見沢邦郎先生
事務局:尾留川、神谷、田邊
 
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