みどりのゆび 多摩丘陵フットパス・ウォーク
 


【フットパス専門講座:川尻八幡:川尻八幡宮から若葉台】 

【講師:宮田太郎(古街道研究家)】 

(2016年2月27日(土)10:00〜16:10)

 

【内 容】「知られざる歴史ロマン・フットパス〜川尻八幡宮周辺を歩く。
【コース】橋本駅南口タクシー乗り場集合(10:00)⇒車で川尻八幡一の鳥居へ移動⇒めいめい塚、古津久井道、参道遺構、直線参道遠望など散策⇒昼食⇒川尻八幡宮境内⇒神社の古墳、春林横穴墓、春林古道⇒若葉台住宅⇒境川⇒謎の丘と神社⇒広田のタツゴ山遠望地、解散(16:10)⇒円林寺バス停⇒相原駅
・参加者:14名
・天気:晴れ

 

スタート地点は、川尻八幡宮の約1kmの長い参道の延長線上、14名参加。 まず、旧津久井道を歩くと「めいめい塚」があり、
武田と北条が戦った三増合戦ゆかりの塚である。
 
宮田先生の行くところ、いつも縄文土器(破片)が転がっている。足元を探す参加者たち。 正泉寺横で、かって古道跡を発見。真っ直ぐに八
幡神社、さらに、七国峠(奥の山)へ延びている。
川尻八幡宮一の鳥居。ここから約1kmの長い参道。 川尻八幡宮の説明。創建は1525年、後北条の
時代。
 
川尻八幡宮。この奥に鎮守の森と古墳の石室がある。 川尻八幡宮古墳の石碑。石室が作られ直刀など
出土、8世紀奈良時代と推定される。
 
現在は石が一つだけの石室、直径10mほどの円墳と推定。深い森の中だ。 長い真っ直ぐな参道、石室の川尻八幡宮の深い
鎮守の森を後に気持よい畑道を進む。
 
広い雑木林の丘が残されている。この斜面に「春林横穴墓群」がある。 ここで休憩。
     
下へ降り春林横穴墓群のせつめい。7世紀ごろから奈良時代に作られ100基ほどある。 気持ちの良い雑木林を進む。
    
若葉台住宅付近に周辺の地形と古街道の説明。 境川へ出る。クレッソンの生える美しく澄んだ流れだ。
 
小判のように光る石を以前見つけたとの話。 あの山が城山湖の雄龍籠山。川尻八幡神社の長
い参道の延長線上にこの山がある。
 
謎の丘、前方後円墳の一部と。 橋本駅周辺の高層ビル群の眺め。
     
文化四年(1807)の石塔のある神社が山奥ある。 珍しい「宿り木」が折れて、道端に落ちていた。
  
雌龍籠山と雄龍籠山が見える。ともに城山付近の神社の参道はこれらの山へ向け延びている。歴史ロマンである。 ここで解散、おつかれさま。今日はよく歩きました。
(約14000歩)。
     
境川を渡って帰途へ。 円林寺のバス停から相原駅へバスで。
 
宮田太郎講師(古街道研究家)による知られざる歴史のロマン・フットパスでした。今日は相模原市橋本駅近くの川尻八幡宮の約1kmの長い参道、鎮守の森の石室古墳、春林横穴墓群などを、講師の歴史ロマンの話を聞きながら歩いた。相模原台地の奥、相模原市の橋本〜城山エリアは、「古街道ゴールデンクロス」と宮田講師が名付け、古代役所的な遺跡や、古墳時代終末期の春林横穴古墳群が発見されている。これらは高麗若光一行が大磯(664年高句麗滅亡)へ上陸、居住地域を北へ徐々に広げ、埼玉に高麗人1799人の高麗郡(716年)を作った高麗人により形成された思われる。
大磯から埼玉の高麗神社まで南北に真っ直ぐ延びるラインを「関東山の辺の道・高麗若光ライン」と呼び、これとクロスしているので「古街道ゴールデンクロス」と名づけた。資料を元に古代歴史ロマンの話を聞きながらの楽しいフットパスでした。14名参加、天気は晴れ。(田邊博仁)
主  催:NPO法人「みどりのゆび」
講  師:宮田太郎(古街道研究家)
事務局:神谷、尾留川、田邊
 
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