みどりのゆび 多摩丘陵フットパス・ウォーク
 


 第4回 桜お花見ウォーク 【講師:小島政孝--旧小野路村を歩く】 

(2011年4月2日(土)9:00〜15:00)

 

【内容】小野路の桜は吉野の里の桜をも髣髴とする美しい景観です。新撰組で有名な小島資料館の小島館長 にご案内いただき、古い小野路を歩きます。                                                     
【コース】野津田公園〜小野路宿〜浅間神社〜一本杉公園(昼食)〜富沢家〜多摩センター駅                                                    
・参加者:14名
天 気:快晴
 
 「河井家」〜「野津田公園」にて小島先生のご挨拶と本日のコース説明。 野津田公園内に移設されたの明治・大正の自
由民権運動家 「村野常右衛門の生家」前で。
 
 大山街道の「小野路一里塚(榎の目印)」にて、幕末の小野路村絵図の説明、御尊櫃御成道への貢献から幕末まで約250年間の間、数回も助郷免除を行使した小野路村の話など。 徳川家康の「御尊櫃御成道」の経路、静岡の
久能山から日光まで、1000人の行列が、10
日間、一日平均30kmもの行程を移動した。
小野路一里塚へ向う道、旧道の面影を残して
いました。
  
 ここは[図師小野路歴史環境保全地域」で、雑木林が管理・保全されている。団体で歩くには事前申請が必要との説明。 スダジイの大木の下の「こうせん塚」も東日本
大震災により石祠が崩れていたのを修復され
る小島先生。
 
 「こうせん塚」は、こうせん(麦こがし)にむせて亡くなったお婆さんを祀ったもので、のどの病が治るようにと茶碗に茶をいれて奉納し祈願するようになったそうです。 「小野路城」の豆桜。箱根、天城高原など高
地で自生、低木で、小さなうすいピンク色の
可憐な花をつけていました。
 
 「豆桜」は花が下に向いて咲くのが特徴、下から撮影。 「小野路城頂上本丸跡地」
 
 「小町井戸」、小野路城の飲料水として使用。
万松寺縁起に記された小町伝説の話。
富士山信仰の「浅間神社」、木花開耶姫(この
はなさくやひめ)=水徳神を祀る。明治の合祀
で小野神社の管理。
            
 「平久保(ぴりくぼ)のシイ」天然記念物のスダジイ。旧小野路村平久保と多摩との境界の稜線上にある。 ゴールの多摩ニュータウンの「旧富澤家住宅」
前、明治天皇の休憩所としても利用された連
光寺村の名主の家。
  
 「旧富澤家住宅」前にて。             「旧富澤家住宅」の名桜「高遠小彼岸桜」を背景に。
  
 暖かい春のうららかな一日でした、途中での菜の花、桃の花、桜の花。
 寒さ続きで、今年の桜の開花は遅れ、もうすぐ咲きそうな状態、一部早咲きの桜にめぐり合えました。例年なら、野津田公園から多摩ニュータウンまでの旧小野路村を南北に貫くこのコースは、随所に桜の名所、見所のフットパスコースで桜祭りも盛大に行われているのですが、今年は、東日本大震災のため各団体が自粛したため、静かなフットパスとなりました。暖かい春の日差しを浴び、小野路の歴史と美しい雑木林の里山と旧小野路の一部が一変した多摩ニュータウンとの対比のできる大変に興味深いフットパスでした。
なお、「3月12日第3回宮田先生の相原:古代の窯跡と七国峠の鎌倉古道」は東日本大震災のため中止いたしました。(田邊博仁)
主  催:NPO法人「みどりのゆび」
講  師:小島政孝(小島資料館館長)
事務局:
神谷、成田、鈴木(郁)、鮎田、根津、田邊
 
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