みどりのゆび 多摩丘陵フットパス・ウォーク
 


【フットパス専門講座:多摩丘陵の植物〜小野路宿緑地にて植物観察会】 

【講師:山田隆彦(日本植物友の会副会長)】 

(2016年4月17日(日)10:00〜13:00)

 

【内 容】昨年は会員さんの御協力でみどりのゆびの管理地は素晴らしくきれいに管理されるようになりました。そのおかげで、今年は、管理地の中のいろいろなの種類の植物を見ることが期待されます。貴重種もあります。春の可憐な野花を見ませんか。スミレ博士のご案内です。
【場 所】NPO法人「みどりのゆび」管理地:小野路宿緑地
・参加者:10名
・天気:雨

 

山田隆彦講師による面白&楽しいお話の小野路宿緑地の植物観察フットパスのスタート(10:10)。 生憎の天気、降り出してきました。
まずは、オオイヌノフグリ。属名のVerinica、花をじっくり見ると花の中にキリストの顔が浮かんで見えると(聖ヴェロニカのお話)。 べったり地を這うキランソウ。別名ジゴクノカマノフタのお話。
 
ホトケノザに似ているヒメオドリコソウ。スギナ、カラスノエンドウ、スイバなど野原にはいろいろな野草が。 これは何でしょう? 手には「小野路の植物メモ」、今までに116種
観察、今日はさらに10種ほど見つけた。
 
オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)。自然環境が極め良い証拠ですね。ハグマは僧侶の持つ払子のこと、白熊の毛なんですねと。 見つけました!タマノカンアオイの葉。花は咲いているかな?
     
葉をかき分けると。 顔を出しましたタマノカンアオイの花。グロテスクですね。
  
タマノカンアオイの花。絶滅危惧種の指定です。 チゴユリ。ナルコユリも多く観察されました。
 
雨に打たれ、可愛らしいですね、チゴユリ。 また何か見つけたようですね。
 
平地から傾斜地を登ると。ヤブレガサの群落が。 葉に文様のあるヤマホトトギスとヤブレガサ。
 
今度は何でしょう? シュンランが見事に咲いていました。
     
旧田んぼの湿地帯へ。 セリを見つけました。
  
白いニョイスミレを発見。今日はアオイスミレ、タチツボスミレ、ナガバノスミレサイシンの4種に出会う、花が咲いているのはニョイスミレだけでした。 傾斜地をさらに登る。ハナイカダの雌雄株に出会う。
     
ハナイカダの雌花、まだつぼみですね。 ハナイカダの雄花、こちらも咲くのはこれからですね。
 
サンショウの花。 隣は常緑樹の暗い森林。
 
頂上近くのスダジイ,サクラ、ヒイラギの巨木3本。かっては塚か祠があったのでは? ちょっと周りとは違った雰囲気のパワースポット。 小野路宿緑地の植物観察を終わり、竹林でたけの子堀り。
 
竹林の雨の中でしたが、たけのこ汁をおいしく頂きました。その後、解散(13:00)。  
 
日本植物友の会副会長、NPO「みどりのゆび」理事の山田隆彦講師による恒例の小野路宿緑地の植物観察会を行いました。生憎の雨模様でしたが、最近、よく管理された明るい広場や林床を歩き、たくさんの植物を見つけ、山田講師の植物にまつわる面白&楽しいお話を伺いました。身近なオオイヌノフグリに始まり、絶滅危惧種指定のタマノカンアオイ、可愛らしいチゴユリやナルコユリ、ヤブレガサの群落、シュンラン、雌雄ハナイカダなど、そしてスミレは今日は4種見つけました。「配布資料・小野路 植物メモ」には、今までに見つけた116種、今日は、さらにメモに載ってない10種ほど見つけました。
 観察会終了後は、管理地の竹林へ移動、たけのこを掘り、たけのこ汁を作り、おいしくいただきました。(田邊博仁)
主  催:NPO法人「みどりのゆび」
講  師:山田隆彦(日本植物友の会副会長)
写   真:田邊
事務局:尾留川、神谷、田邊
NPO法人「みどりのゆび」Facebookページ:
https://www.facebook.com/midorinoyubi.footpath/photos/?tab=album&album_id=998311986871341
 
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