みどりのゆび 多摩丘陵フットパス・ウォーク
 


【初冠雪の富士と紅葉の山中湖旭日丘の新しいフットパスの視察】 
〜ライットアップの「紅葉まつり」も〜

(2014年10月29日(水))

 

・参加者:18名
・天気:快晴

 

山中湖村長池から快晴の富士山。対岸の旭日丘に今日の視察する新しく作ったフットパスコースがある。 山中浅間神社近くの遊覧船発着所から富士山方
向へ歩く。初冠雪の白い富士山とその上空の白
いひこうき雲と真っ赤な紅葉のモミジ。
 
鮮やかなもみじの紅葉。 大露頭。巨大な溶岩流(937年噴火)の先頭は山中
湖まで数百mのこの地点で止まった。この辺りにあ
った先祖の墓がここで食い止めたと伝わっている
高さ6〜7mの溶岩流の凄まじさに圧倒される。大樹が燃え尽きた空洞など自然の凄さが感じられ、一見の価値がある場所だ。 溶岩流の上にミズナラやコナラの森が形成され、
その林間(山中湖浅間神社の所有地)へ入る。
 
太陽の光が入り、とてもよく管理された明るい雑木林を歩く。この先は東富士五湖道路に突き当たり、引き返す。
湖岸の138号線へ戻る。この道は旧鎌倉往還。
須走、籠坂峠、御坂峠、甲斐国府への道であった。
ここに山中口留番所跡の石碑がある。箱根の関所
に次いで厳しい番所であったといわれる。
 
小径の周囲にはイチイの木が赤い実をつけていた。食べると甘くて美味しい。イチイは山中湖村の村の木である。 イチイの木を家の周りに植え、火災から家を守る
「火返しの木」、防風など生活の知恵として受け継
がれている。
 
今日の山中湖村の方々、東大富士癒しの森研究所の先生、「みどりのゆび」の参加者の集合写真。 昼食は山梨名物「ほうとう鍋」。かばちゃ、里芋、野
菜、キノコ類など味噌仕立て、山椒のひと味が美味
しかった。
     
午後は車で旭日丘へ移動。ここの別荘地に新しくつくるフットパスコースを歩いた。旭日丘の名はここに居を構えた徳富蘇峰の命名(昭和8年)。 ここは昭和初期から開発されtたリゾート地、現在ま
での歴史的変遷がうかがえる。徳富蘆花の別荘
「双宣荘」を横に見て別荘地街へ入る。
 
色鮮やかなモミジの別荘地を進む 元三越の別荘地。このように、バブル崩壊後、大手
企業の持ち物だった別荘が更地にして売りだされて
いるのが目立つ。
     
別荘地内は坂が多い。ここは「ジェットコースター道」と呼ばれるアップダウンの小径 落ち葉がぎっしり敷き詰められた林間の小径で見
つけたヤマボウシの実を味わう。
 
さらにパノラマ台方向へ進むと、今日の案内をしてくださった一人で、写真家の「山中湖写真ギャラリー」で休憩、奥様手作りのケーキとコーヒーをいただき、山中湖の写真と映像を見せていただいた。 今日の参加者のみなさまと。
     
さらに山中湖湖畔へ向かう途中で、ダイヤモンド富士を見ることが出来た(16:05)。
美しいカラマツ林が出てきた。
 
カラマツ林の小径を歩く。 ここを抜けると旭日丘地区の湖畔のキャンプ場へ出る。
     
日本の渚百選、「山中湖夕焼けの渚」からみた夕方の富士山と山中湖。 湖畔には大きなフジアザミが咲いていた。富士山周
辺の特産。
 
山中湖「紅葉まつり」(10/24〜11/9)が行われ、湖畔の紅葉が600mにわたりライトアップされている ライトアップされた紅葉のカエデ
     
小径の足元を照らす電球。 ケヤキの大木もライトアップされていた。
 
紅葉まつりの入り口の休憩所。少し寒くなり炭火がとても暖かだった。 山中湖村の観光にたずさわる方々とフットパスにつ
いての語らいで今日は締めくくった。
 
山中湖の富士癒しの森研究所(東大)と地元山中湖村の方々で「山中湖のフットパによる地域づくり」を進めている。「みどりのゆび」もこれを支援、2月に町田の小野路を視察に来られた。今回(29日)は新しいフットパスコース〜冠雪の富士山を眺めながら山中湖旭日丘の別荘地の歴史変換を感じながら紅葉を楽しむ〜の視察を行った。
山中湖は雄大な富士山を抱く世界の観光地であるが、地元の人々が紹介したい素敵な小径がある。歴史ある旧鎌倉往還道、溶岩流の上に育った林の紅葉の道、そして旭日丘の別荘地の歴史変遷を感じながらの道、夕方のダイヤモンド富士を眺めながらのカラマツの小径を歩いた。湖畔では日本の渚百選「夕焼けの渚」からの富士山を眺め、ライトアップされた「紅葉まつり」も楽しんだ。昼食の名物「ほうとうを鍋」、小径での「イチイの実」、「ヤマボウシの実」の味わいも楽しんだ。(田邊博仁)
主  催:NPO法人「みどりのゆび」
事務局:神谷、鈴木(郁)、田邊
 
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