みどりのゆび 多摩丘陵フットパス・ウォーク
 


  【東京・江戸フットパス、第1回】 
〜湯島・本郷を歩く〜
【講師:木下義博(鮨店店主)、田邊博仁(みどりのゆび会員)】 

(2013年6月27日(木)10:00〜15:30)

 

【内 容】みなさまのよく知っている湯島・本郷ですが、湯島生まれ湯島育ちの江戸っ子による、地元ならではの隠れたる名所や路地裏をご案内いたします。
昌平坂学問所の湯島聖堂、江戸城・鬼門守護の神田明神、江戸庶民の愛した湯島天神からの不忍池の眺望、かっては大名屋敷であった旧岩崎邸と東大本郷キャンパス、また、多くの文人が住み、小説の舞台となった街でもあります。湯島・本郷をいつもとは違った角度から散策する歴史ロマンと文学の香り漂うフットパスです。
【コース】JR御茶ノ水駅(10:00)〜湯島聖堂~神田明神〜湯島天神〜心城院〜昼食(12-13)〜旧岩崎邸〜無縁坂〜東大鉄門〜三四郎の池〜安田講堂〜東大赤門〜本郷三丁目(15:30)(解散)
・参加者:20名
・天気:晴れ

 

江戸切絵図。湯島・本郷界隈は今も江戸の道筋がくっきりと残っている。 御茶ノ水駅からの聖橋を見る。ここは天下普請の
仙台堀。
 
聖橋から湯島聖堂を見る。広重の描いた聖堂の練塀が今も存在する。 湯島聖堂の孔子銅像、世界一の大きさ。
 
楷の木、整った枝振りから楷書の語源。夏でもこの下は涼しかった。 大成殿。孔子廟である。18C末の姿を忠実に再現。
  
神田明神で説明する江戸っ子ガイド、木下さん。江戸城の鬼門守護、今は東京の守護神。日本橋の都心を含め108町会の総氏神様。 ちょうど大祓神事(6月と12月)、茅の輪を3回くぐる
と悪疫をまぬがれる。みなさんも、くぐりました。
  
江戸神社。江戸最古の地主の神社。もとは現在の皇居内にあり、江戸(氏)の名の由来の神社。神田明神とともに神田台へ移った。 敦盛坂。湯島台の高台からは、江戸湾を見渡せた。
  
湯島天神。樹齢250年の木曽の総檜作りの本殿。 泉鏡花の筆塚。「婦系図」などここを舞台に多くの
小説を書いた。
     
瓦斯灯。境内にもとガス灯が5基あった。文明開化のシンボル。今は東京都で、屋外灯としては唯一のもの。 湯島天神の女坂から見た不忍池(広重)。
 
「湯島の聖天さま」こと心城院。江戸の大火、震災、戦災にも遭わずに開祖以来約300年を耐えてきた。ここの水は江戸の名水である。 湯島天神女坂下「季之下」でランチコースを、大好
評でした。
  
湯島・上野界隈を説明する木下ガイド。 無縁坂の途中にある、講安寺境内。鴎外、漱石の
説明をする木下ガイド。
  
旧岩崎邸を背景に。 三四郎池の端で説明。
 
東大安田講堂を背景に。 東大構内、コンドル像。旧岩崎邸、震災前の東大
キャンパスを設計し、日本の建築学会の礎を築いた。
 梅雨の晴れ間の好天に恵まれ、20名のご参加をいただき、ありがとうございました。 いつもは多摩丘陵の里山の自然が中心のフットパスですが、今回は、みなさまよく御存じの湯島・本郷を「みどりのゆび」流に“道”を主役にアレンジ、歩いてみました。  湯島・本郷界隈は「江戸切絵図」に示されている町屋の江戸の道筋がくっきりと残り、路地裏に入ると黒塀と松など下町情緒の残る町並みでした。一方、大きな土地の武家屋敷跡は旧岩崎邸(越後高田藩榊原家)、東京大学(加賀藩前田家)としてそっくりそのまま引き継がれ、三四郎池には江戸の風情がそのまま残されていました。湯島聖堂、神田明神、湯島天神は現在もほぼそのままま引き継がれていました。 今回は、特に、湯島生まれの江戸っ子によるガイドによる地元ならではのお話と江戸前寿司・ランチコースが好評でした。また、このような企画を続けたいと思っています。(田邊博仁)
主  催:NPO法人「みどりのゆび」
写真協力清水様
 
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