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  2002年2月の設立以来、積極的に大きなイベントをこなして参りましたが、4年目に入り、更に活発に活動していきたいと考えております。私たちの活動と情熱が、社会の根本的制度を変革する一助となることを願うからです。

 相続税など税制が優遇されて農家が土地をむやみに手放さずともすむようになり、都市計画が現状に沿って行われるようになり、農家が安心して農業に精を出せるような環境が整い、海外に依存せずとも安全で安定した農作物が日本経済の基盤を支え、その結果、小手先の構造改革ではなく底辺から日本が生まれ変わることを願ってやみません。

 私たちは、ランドスケープ(尾根筋などの地形)や歴史を辿って緑地を繋ぐフットパス作りを推進しております。フットパスを整備し、マップを作成し、ウォークを開催することが、緑地保全のみならずこれからの豊かな町づくり、国づくりの最大の啓発になると信ずるからです。イギリスでもナショナル・パーク(国立公園)とは必ずしも一地域の保全ではなく、緑の回廊を繋いだ広域な保全を意味しています。

 しかし啓発のみでは現実に対処できません。ナショナル・トラストが基金を形成できたことがイギリスをして観光立国にしました。私たちも「多摩丘陵フットパスマップ1」の売上げを町田市など自治体の緑地保全基金に寄付する募金活動を行っておりますが、市民だけでは限りがあります。行政や企業との協働による社会全体としての協力体制が必要です。
ありがたいことに、最近、トヨタ自動車、東京ガス、小田急電鉄などの大企業が、何かやっていけることがあれば一緒にやっていこうと手を差し伸べてくださるようになりました。

 例えば、東京ガスは、「みどりのゆび」を通じて、どんぐりの植樹による雑木林作りを町田市に申し入れてくださいました。これが軌道に乗れば、NPO、行政、企業の三者が一体となった環境保全政策の一例ができることとなります。
このような協働作業の乗り合わせが重なり、資金的にも三者の協力による基金が構築されることが私たちの願いです。
皆様のさらなるご支援・ご協力お願い申し上げます。

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2006年みどりのゆびから新年のごあいさつ


 昨年は、多摩・三浦丘陵会議や,フットパスまつりなどで大変お世話様になりました。
皆様のご厚情、ご協力をいただきまして、今年「みどりのゆび」はまた飛躍の時を迎えることとなりそうです。
長年バックアップしていただいた地元町田市との協働体制に加えて、川崎市の阿部市長のご支援も受けて、早速にも1月には多摩・三浦丘陵会議「研究会」を立ち上げることとなりました。関連自治体の連携を強くし、専門家、企業、市民の協働を得て、「日本フットパス協会」の設立に繋いでいきたいと願っております。
 多摩・三浦丘陵地域には、フットパス、緑、里山などに象徴される次世代の日本の価値観やライフスタイルが生まれ根付いてきているように感ぜられます。
 北海道など各地でフットパスのネットワークが広がってきているようですが、「日本フットパス協会」ではフットパスの整備や連携のみならず、新しい法律や経済のあり方についても提案、発信し、将来の日本の社会の礎となる組織にしてまいりたいと願っております。
今年はさらなるご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

平成18年元旦 

第1回多摩・三浦丘陵会議
2005.10.29開催
第3回多摩丘陵フットパスまつり 2005.11.26開催

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 「多摩丘陵フットパスまつり」

 私たちは、日本財団の「NPO、企業行政の協働による良きコミュニティーづくり」というテーマの助成金支援の下に一つの実験を行ってきました。それが「多摩丘陵フットパスまつり」です。
毎年、3月から5月にかけて、「多摩丘陵フットパスまつり---人、自然、歴史、食-地元を丸ごと味わおう---」を開催しています。
鶴川、相原、津久井と、各月にそれぞれのフットパスを通して歩きます。
地元の地主さんや農家や企業の方々のご支援で、地の食物や産物や景観を堪能しながら歩きます。鶴川はわたしたちのホームベースである小野路を小島政孝資料館館長のコーディネーションで、小林重一氏(小野神社総代)、小島寔氏(農業委員)、田極公一氏(小野路歴史環境地区管理組合代表)など、地元の有力な方々のバックアップを得て歩かせていただきます。
小野路町内会のご協力で、地元の行事食であるけんちん汁やお施鬼(赤)飯、甘酒などのお昼もいただきす。
相原町ではNPO夢連さんが、津久井町では津久井観光協会さんが、それぞれの地の産物を丸ごとご紹介してくださいます。
 これは日本財団からの助成によるもので、このイベントと共に、「多摩丘陵フットパス・マップ2」も作成されます。小山田から津久井までのフットパスマップができあがりますので、ご期待ください。

 「多摩丘陵フットパス・マップ3」として計画している「いざ鎌倉」シリーズは、1月は鶴ヶ峰の尾根、そして2月は三ツ境の高みから追分・矢指市民の森に渡ります。12月より横浜市緑政局、及び北部農政事務所に並々ならぬお世話を受けており、深く感謝申し上げております。「フットパスまつり」開催中はお休みですが、終り次第再開し、今年中に鎌倉、そして三浦丘陵まで足を伸ばしたいと思います。鎌倉市、横須賀市にもご指導を仰ぎたいと存じます。宮田太郎先生にも、同じ地域を歩いていただきますので、歴史的・地形的双方の知識を得て多摩丘陵ウォークを堪能していただくことができます。

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 環境読本「探検しよう ぼくらのまちの多摩丘陵」

 トヨタ自動車の「持続可能な発展のための社会投資 - 次世代の人材育成」助成によって多摩丘陵を紹介する環境読本を発行しました。これを読んだ小学生が家族、友人と、是非多摩丘陵に行ってみたくなるような魅力ある読本ができあがりました。町田市の教育委員会、校長会、現場から榎本政雄先生、岡本俊介先生など先生方のご指導を受けて、麻生惠農大教授、岸由二慶大教授、小島政孝資料館館長、鶴岡秀樹先生、東克洋公園緑地課長補佐、松本清先生、宮田太郎先生、山田隆彦日本植物友の会副会長など、「みどりのゆび」の専門家が情熱を込めて、次世代の子供達に多摩丘陵の貴重な環境を受け渡したいと執筆してくださいました。


「探検しよう ぼくらのまちの多摩丘陵」は
事務局でお分けしております

編集・発行:NPO法人「みどりのゆび」
理事長 進士五十八
頒価  【500円税込】+【送料】

ご購入を希望の方は下記宛、御連絡をください。

       「みどりのゆび」事務局
〒195-0053 東京都町田市能ヶ谷町7-38-10
       電話 042-734-5678, FAX 042-734-8954
       E-Mail info-m@midorinoyubi-footpath.jp

 

 

 夏休みの子供達を対象に、2003年8月に日生劇場でモーリス・ドリュオン作「みどりのゆび」が劇場公開されました。50年ほど前に書かれたフランスの童話ですが、世界的に有名な話で、英語では「みどりのゆび」というと園芸の才能のある人のことを意味する普通名詞にまでなっています。
 指を押し付けるとそこから緑や花が生えてくるという“みどりのゆび”の才が備わっていることに気づいた少年チトは密かにその指を、刑務所、貧民街、病院などに押し付けていきます。
町の悲しい部分汚い部分は次々と緑や花で一杯になり、あちこちから見学者が訪れ町は豊かになります。最後に父親の武器工場にもみどりの指を使うと、大砲からは弾の代わりに花が出て、その花を手に兵士たちは戦いをやめ語らい、戦争も止みます。
まちは有名になって発展し、人々は心もゆたかで幸せになります。しかし、チト自身は、みどりのゆびの才に導いてくれた年老いた庭師が死ぬとそれを追って、天国に帰ります。チトは天使だったのでした、というお話です。

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