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2006 Summer NPO法人みどりのゆび会報

季刊 夏2号

会報2号 創刊号へ→
[1] 「全国フットパスシンポジウム in ながいみどりのゆび
  〜町田市が日本のフットパス促進の中心的役割を宣言(神谷事務局長)
[2] 特集:消え行く南山百村地域(小堺・小木曽・蔵)
[3] 私のお気に入りの山道(理事 篠田)
[4] イギリスとのフットパス連携体制を創る 神谷事務局長のイギリス訪問記
[5] これからのイベント案内<9月〜12月>
[6] フットパスマップ2制作中
(事務局 杉原)
●全国フットパスシンポジウム in ながい
町田市が日本のフットパス連携の中心的推進役を宣言
全国フットパスシンポジウム in ながい
日本では初めてのフットパス・シンポジウム「全国フットパスシンポジウムinながい」が6月17、18日の2日間、山形県長井市で開催されました。長井市は最上川沿いの他の自治体と共に、観光資源および地域活性化を目的として最上川フットパスを推進しています。シンポジウムには、「みどりのゆび」の多摩丘陵フットパスネットワークの他に、最上川フットパスネットワーク、北海道の全道フットパスネットワーク、東海の木曽川フットパスネットワーク、JR,国交省などが集い、発表や意見交換を行いました。

「みどりのゆび」と長井市との関係は、今年1月に今回のシンポジウム事務局担当の浅野建設課長が当会を訪問され、3月の小野路の「多摩丘陵フットパスまつり」には10人以上の関係者がご参加いただき、親交を深めてきました。シンポ前夜には目黒長井市長や地元の幹部の方々が暖かな懇親会を用意してくださいました。
「みどりのゆび」からは、フットパスネットワーク担当の篠田理事と神谷事務局長、そして共に「日本フットパス協会」の設立を推進している町田市から笠原秘書課長、尾留川企画課長が参加しました。

シンポジウムのオープニングでは、笠原秘書課長が町田市長からのメッセージを披露し、このシンポジウムを機会に全国のフットパスの連携を呼びかけ、町田市が「日本フットパス協会」の設立の事務局を担って、日本におけるフットパス連携の中心的推進役を果たすという宣言を行いました。
「みどりのゆび」は“協働”というテーマで「日本フットパス協会の設立に向けて」という発表を行いました。神谷事務局長が小野路の何気ないフットパスが今大変人気があることを通して、これからの観光や保全に対してのヒントを提案すると共に、全国のフットパスの連携を訴えました。
これを受け継いで、篠田理事がイギリスのランブラーズ協会の例を掲げ、「日本フットパス協会」の説明と勧誘を行いました。最後に尾留川企画課長が事務局として、全国の自治体や団体に発起人として協力していただけるよう依頼して、15分間の発表を終えました。

フットパスの有効性と全国の期待を改めて認識した会議でしたが、この後参加の申し込みもあり、現在全国との連携の準備を着々と進めています。

●消え行く里山 南山百村地域

南山百村地域とは・・・
美しい谷戸南山百村地域(なんざんもむら)、この里山は、京王電鉄相模原線の京王よみうりランド駅と稲城駅の南側に連なる台地です。かつて、北側は「西山の大露頭」と呼ばれる「稲城砂層」の崖がありましたが、山砂採取や京王相模原線の開通工事によって削り取られて、現在の電車の車窓から見える姿に変わってしまいました。明治時代までは更に前方に張り出して、今よりも急な崖だったと伝えられています。一方南側は、今はよみうりGCと東京読売CCの二つのゴルフ場に姿を変えてしまいました。これらに挟まれた所の線路のすぐそばにこんな秘境があるとは、その中に入ってみるまではとても想像もできません。ここには貴重な動植物の生息も確認されています。

しかし、この里山は宅地への開発計画の為に、近く「消滅の運命」にあります。東京都もオオタカなどの生息調査を続けることを条件に、区画整理組合の設立を認可。今年になって正式に組合が設立されました。
今回は、4月に開催した多摩丘陵探検隊「稲城南山百村地域の魅力」のウォークに随行された、小堺裕二さんから、そして6月に開催された宮田太郎歴史古道シリーズ「南山(百村)妙見尊の秘密」に参加された、みどりのゆびの小木曽さん、蔵さんのお二人から原稿を頂きました。

皆さんもぜび、稲城の宝石、南山百村の森を散策してみてください。これが最後の機会になるかもしれません。
キランソウありがた山
稲城市南山百村地域位置図(現況)南山東部土地区画整理地業 土地利用計画図(案)

「初めての南山体験と一人歩きのススメ」

寄稿 小堺 裕二

「みどりのゆび」の会報読者のみなさま方、こんにちは、稲城市の小堺と申します。
大半の方には「はじめまして」になるかと思います。「みどりのゆび」のイベントには、4月の「稲城南山(百村)」に一度だけ参加させていただきました。当日神谷事務局長からは、「稲城のヌシのような人」とか紹介されてしまいましたが、実はまだ稲城には3年しか住んでいません。普通の会社員です。「歩く道」を探す散歩が大好き、という以外は普通だと思います。
     南山略図
私が、稲城南山エリアにはまってしまったきっかけは偶然でした。地図を見ていて、稲城駅の南にぽっかりと空白のエリアをみつけて、何があるのか気になって、休日の午後、軽い散歩のつもりで、ひとりふらりと出かけたのです。神社の石段を登りきったところで引き返そうと思っていたのですが、その先にうっそうとした森の中に山道が続いているのを見て、私は何かに誘いこまれるかのように、未知の山道へ踏み入りました。畑があり、森があり、緑一色の谷戸が見わたせるところがあり、駅の近くなのに住宅もクルマもほとんど見ない道を歩けるなんて、信じられません。グネグネと、どこへ続いているかわからない道があちこちで枝分かれしていて、不覚にも道に迷いました。午後4時をまわり、水も持たず、たまたま地図も持たず、このまま暗くなったら遭難するかもと一瞬感じました。(自宅の近くで遭難できるフィールドがあるなんて、なんてすばらしいことでしょう!)最後には、京王よみうりランド駅に降りると思ったら、反対の稲城駅方向に出てしまいました。実は昔は登山をしていて、方向感覚にはわりと自信があるほうだったのですが、軽い気持ちで踏み入った近所の野山に「一本とられた」感じで、悔しく思いました。

まずはこのエリアの資料を探しましたが、歩く人のためのガイドブックや地図がほとんど世に出ていないことを知り、そこで実地踏査を重ね、無謀にも自分でガイドマップを作ろうとしてしまったのです。
同じころ、「みどりのゆび」がお隣の町田ですばらしいマップを作っていることを知り、南山にもこんなガイドがぜひ欲しいと思い、手製の略図や撮影した写真を持って神谷さんのところへお願いに行きました。この時作った略図が、4月のイベントの参考資料になったものです。
切り通し
歩くのが好きな会員の方々には、釈迦に説法になるかもしれませんが、この南山エリアに限らずみどりの道は、なるべく少人数、できれば一人で歩くことをお勧めしたいと思います。南山を歩いていると、すぐ近くの小枝からの野鳥の声や、しげみの中を逃げて行く生き物(たぶんヘビ、トカゲ、キジなど)の音を近くで聞くことがとても多いです。じっくりと風景の写真を撮る時間もできます。「みどりのゆび」のイベントに参加した後、次はそのコースをもう一度、今度は一人で歩いてみてはどうでしょうか。逆コースにしたり、季節を変えてみるのも変化がつきます。遭難が不安なかたは、2〜3人で出かけて、20〜30メートル間隔を開けて歩くといいでしょう。きっと歩いた人の数だけ、それぞれ自分だけの発見と、より深い思い出を作ることができると思います。

書き足りなくなったので、ブログを作りました。(http://pub.ne.jp/synt_trail/) パソコンはあまり得意ではないのでかっこいいページではありませんが、お時間のある方、時々のぞいてやって下さい。今後、「稲城市・多摩市を中心にした歩くコース提案」、「歩きやすい道とはどんな道か」、「こんな道が欲しいシリーズ」など綴ってみようと思います。

あと、事務局の皆様へ、マップ3かマップ4でもいいですから、ぜひ稲城南山のページを入れてくださいね。以上、好き放題に書いてしまい、失礼いたしました。

「歴史古街道シリーズ35 稲城百村妙見尊と卜占氏の里の謎」の報告

小木曽 芳和(みどりのゆび)

梅雨の晴れ間の日。駅周辺の舗装道路を歩いているときはムゥーッとする熱気で暑いが、里山の林に入ると風も幾分涼しい。今日は宮田先生の「歴史古街道シリーズ35 稲城百村妙見尊と卜占氏の里の謎」の当日。

挨拶の後、まずは古代国家が建設した謎の人口谷のある出口地区へ。
隣にある妙見尊で行われる蛇より行事からは、卜占氏の里ではないかと推理。次の大道の大溝と土塁へ行く途中の雑木林の道で石器まで発見してしまう。すごい!市街地(駅の近く)に出てきて七国見晴児童公園で昼食。

妙見尊の鳥居 午後は南山の断崖を見ながら草地を歩く。先生が執念で探し出したキザン城の水堀や曲輪跡や竹林の中の大道、壁面などを見てまた市街地に出る。今度は開発事務所から打越へ。二つの古墳(塚)を見て(なぜかそこには榊の木が生えていた)大道から市街地へ出て駅で解散式。 とにかく、南山地区(百村)の台地を登ったり降りたりして古道があったことを立証してゆく。あの起伏は土塁跡・・・・あのへこみ方は古道らしい・・・・あの斜面の形は人工的なもの・・・・次から次へと出てくる先生の言葉に素人の私はヘェー。ただ、古代あるいは中世にこんな雑木林の中に道があり人々が行き来していて、そこには文化があった。それをイメージすると心が躍るし楽しい。

そもそも私が、みどりのゆびのウォーキングに参加するようになったには、2005.11.26 第三回フットパス祭りからでした。ひょんなきっかけから参加したのですが、小野路の里山の中を歩きながら解説する先生を見てびっくりしました。道が細くてせいぜい2〜3人、へたすると一列縦隊のなかで道の脇に立って同じ解説を何度もする先生。なんとパワフルなんだろう。先生が小野路城址の高見に登って「物見がこの辺にいて、ヤャーヤあちらから来るのは○○○・・・・」とやられた。それを見たとき、私の頭の中の景色がガラッと変わりました。以来、古街道シリーズには必ず参加させてもらっています。

「稲城の魅力を再認識させてくれた歴史ウォーク」

蔵 紀雄(みどりのゆび)

今回、初めて会のイベント「歴史トーク&ウォーク」に参加させていただき、ありがとうございました。

百村 会で伺った話の一つ一つに興味津々。例えば亀山・玄武の四神やら五行説。
また妙見堂の北斗参道の形といい、 ペルシャ・中国から朝鮮半島を経由し、日本に流布した経緯に思いを馳せるだけでも、更なる好奇心を刺激されます。

また稲城といえば[自分の庭]、否、身近な地区でありながら、斯くも魅力ある点と面があったとは知りませんでした。

私も多摩区を生活の拠点として35年。縁あってこの地の更地を見に来たのが、45年前でした。
その頃の生田は駅から2・3分の所でも、未だ赤土の斜面をブルドーザーが削り、道路や宅地を造成していました。

それからの多摩丘陵は、目覚しく開発が進み、稲城は頓に変化の激しい地域かと思います。
特に多摩ニュータウンに通じる、小田急と京王の新線が開通してから、商業施設、文教研究施設、住居施設の建設が続いています。そのことによる地域の様変わりは一面、歴史的にも意義のある遺跡をも、消滅させているのでしょうか。

そんな感慨を抱きながら、当初予定のコースの日蓮宗・日本山妙法寺、ランド正門前から多摩自然遊歩道を通り、 「こもれびの会」の活動を確認しつつ、自宅まで完歩出来たことも、今回の喜びの一つでした。
これまでのは友人達と、あるいは団体で、はたまた一人でも色んな所に出かけたり、参加したりしましたが、今回また新たな楽しみ方を感じました。

天候が気になりますが、次回の歴史ウォークも愉しみにしております。

●私のお気に入りの山道

篠田 伸夫
(みどりのゆび理事 東京海上日火災顧問 元全国町村議会議長会ジム総長)

藤沢に居を構えたのが平成7年のことだから、鵠沼の生活は今年で12年目に入る。私は、この地を大いに気に入っている。ただ、不満な点が少しある。藤沢は土地が平らで起伏に乏しいせいか、山の緑が少ないのだ。
鳥取県に、伯耆富士といわれる名山がある。大山だ。私はこの大山の麓に生まれた。岡山から米子に向かって走るJRに伯備線がある。鉄道ファンにはお馴染みだ。鳥取県側に入ると、線路は流れの美しい日野川に沿って只管北に向かって走る。左に日野川の流れを眺めながら米子の手前、伯耆溝口に近づいていくと、右斜め上に大山が見えてくる。年に一回、お盆のときに帰省する私は、この大山の姿を見て、帰ってきたことを実感する。目を下の方に転じていくと、鉄塔の火見櫓が目に入り、暫らくして茶色の大きな甍が望まれる。火見櫓は私の生まれた家の真ん前にあり、小さいときからの目印。大きな甍は道寧寺の屋根だ。宗派は黄檗宗。お寺の向こうには鬼住山が聳える。伝説で、鬼が住んでいたという山だ。こんな田舎に生まれ育ったのだから、海よりは川、そして山が好きなのは当然というものであろう。尤も、私の亡き友人に信州生まれの男がいたが、この男は海が大好きで、鵠沼のマンションを別荘としていたほどだ。何処を見ても海が望めない信州生まれともなると、山が嫌いになり、広がりのある海が好きになるのかもしれない。

さて、私は山や川が好きと言ったが、といって海が嫌いというのでもない。家から歩いて10数分で海だが、海沿いの遊歩道に佇んで、夕日が刻々と沈んでいくのをただ呆然と眺めているのが好きだ。このときの人間の顔は、どうして皆いい顔に見えるんだろう。人間っていいなあと思う。
私は一時、休日ともなると、この海沿いの道を只管鎌倉に向かって歩き続けるということをよくやった。しかし、やっているうちに飽きが来た。面白くないのだ。 
御霊神社そこで、ある日、目を凝らして地図を調べた。海沿いではなく、藤沢から鎌倉へ行くいい道はないものかと。あった。腰越のモンタナ修道院の脇から入って広町緑地を経由する道だ。広町緑地は今や、鎌倉に残された最大の緑地。湿地あり、池あり、崖あり、竹薮あり、桜並木ありと、実に変化に富んでいる。古道や山城の跡も沢山ある。この地の主ともいうべき大きな桜の木まで備わっている。この広町緑地を縦横に楽しんだ後、藪を抜けると、鎌倉山だ。歩きながら、時々目を右に転ずると、相模湾の海が目に入る。キラキラしていて実に美しい。鎌倉山神社という小さな神社の側を通り、目を左に向けると、逗子マリーナが目に入る。いい眺めだ。更に真直ぐ行くと、一見行き止まりかと思われる。と、その左に、小さな下り道が目に入る。この道こそ、永井路子さんがその著『私のかまくら道』で、そっと教えてくれた道なのだ。私が持っている昭文社の地図にも、この道は載っていない。まさに知る人ぞ知る、道なのだ。この道を永井さんから教えていただいたお蔭で、海沿いを歩かないで藤沢から鎌倉へ抜ける道が完成したというわけである。
この道を降りると、間もなくして極楽寺に着く。後は、御霊神社を経由して由比ガ浜通りをテコテコ歩くのもよし。しかし、折角のことだ、もう少し山道を歩いてみたい。そこで、稲村ケ崎小学校の前の小さな道を馬場ケ谷に向かって歩くことにする。小さな、雰囲気のあるいい道だ。暫らくして長谷配水池に上り着く。ここを右に迂回すると下に続く階段がある。降り切った後、左に上っていくと、そこは裏大仏ハイキングコースのスタート地点だ。実は、この起点のところを左に上り下っていくと、鎌倉七口の一つ、大仏坂切通しに辿りつく。この裏大仏ハイキングコースは中々変化に富んでいて楽しい。結構、外国人に出くわす。途中、丁度喉が乾いた頃に左に入る道を行くと、空中レストランといった風情の店に行き着く。ここで、ゆっくりと生ビールを飲むのも一興だ。裏大仏ハイキングコースは源氏山で葛原ケ岡ハイキングコースと繋がっている。元気があれば、このコースも踏破したい。行き着くところは、浄智寺。北鎌倉だ。
こうして私は、海の側をまったく歩かず、鵠沼の自宅から北鎌倉まで延々と歩ける、「私のお気に入りの山道」を発見したという次第なのである。

●イギリスとのフットパス連携体制を創る

神谷事務局長のイギリス訪問記

「日本フットパス協会」の設立に先駆けて、イギリスの本場フットパスの関連団体と連携体制を組織化すべく、神谷事務局長は7月12日から10日間、ランブラーズ協会とナショナル・トラストの担当者と打合せを行ってきました。
ランブラーズ協会では、日本から自治体の職員や市民団体の幹部がイギリスのフットパス現場で視察研修を行えるような受け入れ体制を作っていただけるように要請し、協会側も、地域支部で可能である旨の嬉しいお応えをいただきました。今後、メールでこのプロジェクトを推進していくことになっています。

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ナショナル・トラストでは、昨年、当会の「多摩・三浦丘陵会議」シンポジウムで基調講演をしてくださったデイビッド・リドル氏に1日付き合っていただきました。アブベリーのストーンサークル遺跡とリッジウエイ・フットパスをご案内いただきながら、土地購入部長であり保全の最前線におられるリドル氏と日英のフットパスについて細部まで話し合う機会を得て大変な収穫になりました。今後の大きな支援を得ました。

まずは、来年、日本のフットパス推進の中心的な役割を担う自治体の担当職員の方々がイギリスの現場で基盤となる体制を研修できるような準備を行っていくつもりです。
今回は、打ち合わせが目的だったので、北部の湖水地方やスコットランドの山谷豊かなフットパスまでは行ける余地がありませんでしたが、イギリス最古のフットパスであるリッジウエイ(尾根道のような意味)、コッツウォルズ地方のフットパス、オックスフォードのテームズ川沿いのフットパスなどなど、いくつかフットパスも歩いてきました。目の前の広大な麦畑の丘を見ながらキャベツ畑の真ん中を通るフットパスや羊の群れている中を通るフットパスなどに、社会のすみずみまで広がっているフットパスに対する意識の高さを感じました。

ナショナル・トラストは会員数340万人、常勤4000人、ボランティア4万人、年会費40,5ポンド、土地の購買能力もあるイギリス最大の保全団体です。またランブラーズ協会は会員数14万人、常勤64人、ボランティア5千人、年会費25ポンド、資産は持たないがフットパスウォーキングの第一人者です。私たちの目標です。(神谷 由紀子)

 

≪これからのイベント案内≫ 9月〜12月

宮田太郎歴史古街道シリーズ37
9月16日(土) 多摩丘陵北部【麻生山口村の鎌倉道と古代役所跡】

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内容:新百合ヶ丘駅前の南側の丘陵で発見された上ノ台遺跡は倉庫群を持ち、古代の郷役所跡ではないかといわれた重要な遺跡でした。稲城市百村から続く古代道路や鎌倉街道、小田急線に沿う津久井道や古沢村からの鎌倉道などを探索し亀井城や月読・白山神社との関係を浄慶寺裏尾根に探ります。

コース:新百合ヶ丘駅〜山口谷戸と白山神社跡〜上ノ台遺跡〜茶臼山緑地〜白山4丁目むじなが池(弁当昼食 スーパーサミットあり)〜白山神社〜白山南緑地〜真福寺川〜源内谷南公園〜浄慶寺裏尾根〜柿生駅

参加費:1000円(会員800円)
持ち物:弁当(寒いときにはレストランも考慮) 水筒 雨具
集合:小田急線「新百合ヶ丘駅」改札口前 ケンタッキーフライドチキン前 10:00AM
※前回のスケジュールでは宮前区犬蔵となっていましたが、現地の状況で変更します。



宮田太郎歴史古街道シリーズ38
11月18日(土) 多摩丘陵北部
【鈴なりの禅寺丸柿の里・黒川尾根の早ノ道と御座(こざ)の松伝説】

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内容:禅寺丸柿がたわわに稔る里・黒川から栗平に続く県境尾根の歴史ロマンを探索します。かつて古戦場の伝説や新田義貞の陣が張られた御座の松伝説があった丘はとても見晴らしの良い場所。鎌倉街道早ノ道の一本はこの県境尾根にあったのでしょうか。またトンビ池を見下ろす高台は飛ぶ火(烽火台)の場所だったのでしょうか。

コース:若葉台駅〜三沢川と禅寺丸柿の古木群〜新撰組の道「布田道」〜県境古道〜黒川農場(弁当昼食 小雨の場合はファミレス利用)〜トンビ丘〜平尾境の御座の松〜五力田〜白鳥神社〜栗平駅

参加費:1000円(会員800円)
持ち物:弁当(寒いときにはレストランも考慮) 水筒 雨具
集合:京王相模原線「若葉台駅」改札口前 10:00AM



宮田太郎歴史古街道シリーズ39
12月16日(土) 
多摩丘陵北部【稲城上谷戸の旧集落から坂浜を経て杉山神社へ】
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内容:京王若葉台駅の北東には大きな農家がまだ残る旧集落に名残りがあり、稲城の坂浜には平安仏で知られる古刹・高勝寺が、また平尾には謎の多い杉山神社があります。多摩市の連光寺から新百合ヶ丘や柿生、王禅寺に続く古道沿いに開かれた里の古道を探り、奥まった狭い谷戸に散在する昔の風景を探してみたいと思います。

コース:若葉台駅〜若葉台公園〜上谷戸集落〜冨永家〜長嶺の稲城市立体育館(弁当昼食 軽食堂あり)〜きさらぎ橋〜駒沢女子学園南の谷戸〜高勝寺〜高勝寺坂通り〜玄忠寺〜坂浜日大商学部グラウンド東の古道〜法成寺〜杉山神社〜栗平駅

参加費:1000円(会員800円)
持ち物:弁当(寒いときにはレストランも考慮) 水筒 雨具
集合:京王相模原線「若葉台駅」改札口前 10:00AM


小野路宿緑地管理作業
9月10日(日)、10月8日(日)、11月12日(日)、12月3日(日)

※ 毎月第2日曜日に変更になりました
  必ず事務局に確認してください

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集合:バス停「別所」 10:00AM
鶴川駅よりバス停5番
「聖蹟桜ヶ丘行き」 8:59、9:29発
「豊ヶ丘経由多摩センター行き」 9:32発

 

 

 

小野路竹林管理作業
9月18日(月)、10月21日(土)、11月23日(祭日)、12月9日(土)
※ 毎月第3土曜日
  ウォークの都合により変更しました
  必ず事務局に確認してください

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集合:
バス停「別所」 10:00AM
鶴川駅よりバス停5番
「聖蹟桜ヶ丘行き」 8:59、9:29発
「豊ヶ丘経由多摩センター行き」 9:32

 

 

 

自然観察会(鶴岡秀樹)
9月17日(日)、10月15日(日)、11月19日(日)、12月17日(日)
※ 毎月第3日曜日
  町田氏の行事参加のため変更の可能性あり
  必ず事務局に確認してください

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集合:
小野神社境内 9:20
鶴川駅よりバス停5番
「小野路経由多摩センター行き」 9:05発
「小野神社前」下車

 

 

 

 

イベント案内 0426-70-2217
雨天の場合の中止など、確かめてからお出かけください。
集合2時間前よりテープでご案内

≪多摩丘陵探検隊「マップ2最終探検」≫

長らくお待たせしました!この最終探検で来春「多摩丘陵フットパスマップ2」を完成させ、発行します。
杉原 正己 (みどりのゆび事務局)
フットパスマップ2探検多摩丘陵散策ガイドマップ「footpath1」が2002年4月に発行されて4年半の歳月が経ちますが、今も皆様に好評を頂いており多くの里山ウォ−カーに愛された上に、我々のベースであります小野路を中心とした多摩丘陵に残る里山の原風景を再認識して頂いております。又、最近はNHKの番組や朝日・読売新聞の紙上にも記載して頂き、益々、地元の人だけでなく、全国的に関心も持って頂く様になり感謝で一杯です。

ところで「footpath1」の好評に答える為に現在「footpath2」の制作を行っておりますが、今回のマップの範囲は、小山・相原・城山・津久井で、前回の小野路・黒川・三輪・小山田が開発の網から外れたのに比べて、その開発のスピードは早く戸惑っておりましたが、それも一段落してようやく最終の詰めに入りました。
今回は、平成2年に歩いた時には、里山が沢山残っていた小山、今はコストコやカインズホームなどの大型スーパーやマンションが建並んで、名前も多摩境が有名になってしまいましたが、そこで里道を探し求めたり、地域の方々の努力によってまだ多
くの昔の面影を残しております相原・草戸山・城山の里山、そして、特に天正18年(1590年)の豊臣秀吉の鎌倉攻めによって落城した津久井城と津久井湖を中心とした津久井などの皆様に歩き易い里道を紹介させて頂きます。
来春には、必ず皆様にご覧なれる様に努力しておりますので、期待をして待っていて下さい。

多摩丘陵探検隊33 9月24日(日) マップ2-1【多摩境から相原へ】
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内容: 「マップ1」は三輪、真光寺、黒川、小野路宿、小野路城、小山田と6箇所を案内しました。「マップ2」は尾根緑道、多摩境、御殿・七国峠、大地沢、城山・津久井湖、津久井城と、マップ1より以西の“いるか丘陵”のくちばしの先までをカバーします。多摩境は大きな開発がありましたが、最近落ち着いてきましたのでこの状態をマップにします。

参加費:500円(会員300円)
持ち物:弁当 水筒 雨具
集合:京王相模原線「多摩境駅」改札口 10:00AM


多摩丘陵探検隊34 10月22日(日)マップ2-6【津久井城】
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内容:津久井湖の周辺はまだまだ探検するところが多々あります。

参加費:500円(会員300円)
持ち物:弁当 水筒 雨具
集合:JR横浜線「橋本駅」改札口 9:00AM


多摩丘陵探検隊35 12月2日(日)マップ2-5【城山・津久井湖】
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内容:川尻八幡、城山のかたくりの里の辺りを確認調査してみるつもりです。

参加費:500円(会員300円)
持ち物:弁当 水筒 雨具
集合:JR横浜線「橋本駅」改札口 9:00AM
※予備日-変更の可能性あり

会報への投稿、ご意見、感想、などなどありましたら遠慮なく事務局までお寄せください。


NPO法人みどりのゆび

理事長 進士 五十八(東京農大学長)
事務局長 神谷 由紀子

〒195-0053 東京都町田市能ヶ谷町7-38-10
Tel. 042-734-5678 Fax. 042-734-8954 e-mail. info-m@midorinoyubi-footpath.jp

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