【緑地管理報告 4/28(日)】
2024.04.29
4月28日(日) 10:00~11:45 参加者6名
竹林には新しいタケノコがグングンと何本も伸びていました。
この中から元気の良い竹を、来年以降のタケノコの為に親竹と決めて
テープを巻いて印を付け、それ以外はノコギリで切り倒しました。
柔らかいのでサクサクと気持ちよく切れます。
何本かは穂先タケノコとして1人1~2本持帰りました。
緑地の近くの水辺にはレンゲやムラサキサギ苔が咲き、
里山は花の季節を迎えています。 (報告:鈴木由美子)
竹林には新しいタケノコがグングンと何本も伸びていました。
この中から元気の良い竹を、来年以降のタケノコの為に親竹と決めて
テープを巻いて印を付け、それ以外はノコギリで切り倒しました。
柔らかいのでサクサクと気持ちよく切れます。
何本かは穂先タケノコとして1人1~2本持帰りました。
緑地の近くの水辺にはレンゲやムラサキサギ苔が咲き、
里山は花の季節を迎えています。 (報告:鈴木由美子)
【緑地管理報告 4/21(日)】
2024.04.23
4月21日(日) 10:00~12:00 気温23℃
参加者16人
今年のタケノコ祭りは曇りながら時々日があたり良い加減。
お客様や初参加のメンバー、法被を羽織るなどして場を盛りあげるメンバーがいてワクワクと楽しい時間でした。
筍は豊作で、嬉しい悲鳴をあげたくなるほど皆で掘りあげました。
竹林に絶滅危惧種と言われるキンランの花を見つけ暫し皆でみいりました。(報告者:新納)
参加者16人
今年のタケノコ祭りは曇りながら時々日があたり良い加減。
お客様や初参加のメンバー、法被を羽織るなどして場を盛りあげるメンバーがいてワクワクと楽しい時間でした。
筍は豊作で、嬉しい悲鳴をあげたくなるほど皆で掘りあげました。
竹林に絶滅危惧種と言われるキンランの花を見つけ暫し皆でみいりました。(報告者:新納)
小野路のフットパスコースをみてみよう
2024.04.20
小野路のフットパスコースをみてみよう新会員が増え、改めてフットパスの原点である小野路コースを歩きます
[ 講師:田邊 博仁]
布田道、里山、小野路宿場街、小野路城址を訪ねる
4月20日(土) 天気:晴参加者:15名
最近、ありがたいことに、新入会員さまが、増えてきました。「みどりのゆび」のフットパス発祥の地「小野路宿」と「小野路城」の二つのコースマップを見ながら、ご案内をしました。
スタート時に、フットパス(目、口、頭を重視の文科系)とウォーキング(下半身重視の体育会系)の「歩き」の違い、また、「小野路宿緑地」では「みどりのゆび」の歩みをご紹介しました。
別所バス停をスタート、江戸時代からの「布田道」、近藤勇らが出稽古に通った道ですと古道談義をしながら進み、二股の道を小野路宿へ。
美しい竹林と気持ちの良い布田道を歩く(写真:浅黄)
休耕田と「みどりのゆび」が管理を行っている「小野路宿緑地」へ出る。休耕田の一部再生や緑地管理、「みどりのゆび」の歩みも紹介。
「小野路宿緑地」にて(写真:浅黄)
再び、二股へ戻り、道標「妙桜寺」の道を進み、多摩丘陵らしい山々の緑と野菜畑の里山風景を歩く。途中で落ちていたムクロジの種子で石鹸代わりの泡立てをペットボトルで披露。恵泉女学園大学の実習農場と大学校舎の横を歩き、「一本杉公園」へ、ここで一休みして「もぐもぐタイム」を。
一本杉公園で「もぐもぐタイムで」で一休み
一本杉公園に残る徳川家康の神霊を久能山から日光へ運んだ「御尊櫃御成道(ごそんひつおなりみち)」の古道跡を紹介し、鎌倉街道の道を下り、布田道と交差地点の「関屋の切り通し」へ出る。
昔からの生活道の雰囲気がある鎌倉街道を歩く
重厚な雰囲気に囲まれた「関屋の切り通し」
小野路で有名な「ピアノカフェ・ショパン」に立ち寄り、「小野路宿里山交流館」にて、定番の「うどん定食」をいただきました。
多くの若手ピアニストを育てた「ピアノカフェ・ショパン」の前で
昼食後「小野路宿里山交流館」の長屋門前で
午後は、「小野神社」、「六地蔵」を巡り、「図師小野路歴史環境保全地域」内を歩きながら「小町井戸」、「小野路城址跡」をご案内。そして里山の自然が残る「奈良ばい谷戸」をご案内。再び、小野路宿里山交流館へ戻り解散しました。
六地蔵前にて
(文と写真:田邊 博仁)
歩くたびに新しい発見と驚きのある小野路
天気はまぁまぁ晴れ。ポカポカとした陽気は、暑すぎず寒すぎず羽虫の類もまだまだ少ないウォーク日和。田邊さんの案内でよく喋って笑って、たくさん道草をしたフットパスらしいイベントでした。偶然行き会った人の「(カフェ)モーツァルトに行きたい」との言葉に、「ショパンですね」と言葉を引き取った田邊さんのナイスプレイに大笑いさせていただきました。
ガイドの田邊氏
ソメイヨシノは終わっていましたが、ナノハナは満開を少し過ぎてトウを伸ばした頃合い。ハルジョオンやキンラン、ショウジョウバカマなどピンク白紫黄色の様々な花が咲いていて、ちょうど参加していた横山さんに色々と教えていただけたのは有難く、春らしい花々と新緑の空気を満喫できました。
福島から参加した今回の歩きで、新しく果樹や野菜の木村さんの畑、牛牧場、小野路宿里山交流館でタケノコの姿寿司を知ることができました。特にタケノコの姿寿司は再訪して食べたくなる魅力がありました。
今回のイベント自体は特に「みどりのゆび」に新しく加わった会員さん向けに開催したとの話でしたが、小野路は歩くたびに新しい発見と驚きがあり、季節やガイド、一緒に歩く人で印象が変わる、何度歩いても尽きない面白さがありますから、今年も来年もまた歩きに来ようと思いました。
小野路宿里山交流館のうどん定食とタケノコの姿寿司
(文と写真:北浦 鑑久)
[ 講師:田邊 博仁]
布田道、里山、小野路宿場街、小野路城址を訪ねる
4月20日(土) 天気:晴参加者:15名
最近、ありがたいことに、新入会員さまが、増えてきました。「みどりのゆび」のフットパス発祥の地「小野路宿」と「小野路城」の二つのコースマップを見ながら、ご案内をしました。
スタート時に、フットパス(目、口、頭を重視の文科系)とウォーキング(下半身重視の体育会系)の「歩き」の違い、また、「小野路宿緑地」では「みどりのゆび」の歩みをご紹介しました。
別所バス停をスタート、江戸時代からの「布田道」、近藤勇らが出稽古に通った道ですと古道談義をしながら進み、二股の道を小野路宿へ。
美しい竹林と気持ちの良い布田道を歩く(写真:浅黄)
休耕田と「みどりのゆび」が管理を行っている「小野路宿緑地」へ出る。休耕田の一部再生や緑地管理、「みどりのゆび」の歩みも紹介。
「小野路宿緑地」にて(写真:浅黄)
再び、二股へ戻り、道標「妙桜寺」の道を進み、多摩丘陵らしい山々の緑と野菜畑の里山風景を歩く。途中で落ちていたムクロジの種子で石鹸代わりの泡立てをペットボトルで披露。恵泉女学園大学の実習農場と大学校舎の横を歩き、「一本杉公園」へ、ここで一休みして「もぐもぐタイム」を。
一本杉公園で「もぐもぐタイムで」で一休み
一本杉公園に残る徳川家康の神霊を久能山から日光へ運んだ「御尊櫃御成道(ごそんひつおなりみち)」の古道跡を紹介し、鎌倉街道の道を下り、布田道と交差地点の「関屋の切り通し」へ出る。
昔からの生活道の雰囲気がある鎌倉街道を歩く
重厚な雰囲気に囲まれた「関屋の切り通し」
小野路で有名な「ピアノカフェ・ショパン」に立ち寄り、「小野路宿里山交流館」にて、定番の「うどん定食」をいただきました。
多くの若手ピアニストを育てた「ピアノカフェ・ショパン」の前で
昼食後「小野路宿里山交流館」の長屋門前で
午後は、「小野神社」、「六地蔵」を巡り、「図師小野路歴史環境保全地域」内を歩きながら「小町井戸」、「小野路城址跡」をご案内。そして里山の自然が残る「奈良ばい谷戸」をご案内。再び、小野路宿里山交流館へ戻り解散しました。
六地蔵前にて
(文と写真:田邊 博仁)
歩くたびに新しい発見と驚きのある小野路
天気はまぁまぁ晴れ。ポカポカとした陽気は、暑すぎず寒すぎず羽虫の類もまだまだ少ないウォーク日和。田邊さんの案内でよく喋って笑って、たくさん道草をしたフットパスらしいイベントでした。偶然行き会った人の「(カフェ)モーツァルトに行きたい」との言葉に、「ショパンですね」と言葉を引き取った田邊さんのナイスプレイに大笑いさせていただきました。
ガイドの田邊氏
ソメイヨシノは終わっていましたが、ナノハナは満開を少し過ぎてトウを伸ばした頃合い。ハルジョオンやキンラン、ショウジョウバカマなどピンク白紫黄色の様々な花が咲いていて、ちょうど参加していた横山さんに色々と教えていただけたのは有難く、春らしい花々と新緑の空気を満喫できました。
福島から参加した今回の歩きで、新しく果樹や野菜の木村さんの畑、牛牧場、小野路宿里山交流館でタケノコの姿寿司を知ることができました。特にタケノコの姿寿司は再訪して食べたくなる魅力がありました。
今回のイベント自体は特に「みどりのゆび」に新しく加わった会員さん向けに開催したとの話でしたが、小野路は歩くたびに新しい発見と驚きがあり、季節やガイド、一緒に歩く人で印象が変わる、何度歩いても尽きない面白さがありますから、今年も来年もまた歩きに来ようと思いました。
小野路宿里山交流館のうどん定食とタケノコの姿寿司
(文と写真:北浦 鑑久)
【緑地管理報告 4/14(日)】
2024.04.17
4月14日(日)10:00~12:00 晴れ 気温25℃
参加者 12名
タケノコの生育状況を調査するために竹林上段と崖下下段に分かれて活動を行いました。
本年はタケノコが表年(沢山採れる年度)であり、たくさん芽を出していました。
本番に向けて山椒や木の芽の調査も行い確認できました。
今週、雨が降れば「雨後のタケノコ」の通り、次々と生えることを期待して
本番を待ちます。
参加者 12名
タケノコの生育状況を調査するために竹林上段と崖下下段に分かれて活動を行いました。
本年はタケノコが表年(沢山採れる年度)であり、たくさん芽を出していました。
本番に向けて山椒や木の芽の調査も行い確認できました。
今週、雨が降れば「雨後のタケノコ」の通り、次々と生えることを期待して
本番を待ちます。