2022/05/08
新旧が心地よく共存する牛込神楽坂
5月8日(日)
『他のまちのフットパスをみてみよう:新旧が心地よく共存する牛込神楽坂 』
【講師:田邊博仁:「江戸東京フットパス」の牛込神楽坂編 】
【集合 】 大江戸線「牛込柳町」駅東口(地上出口)
10:00AM
【昼食 】 自由昼食
申込締切
5月1日 まで
【内容 】 牛込神楽坂は、江戸城への上州道(早稲田通り)の守りとして武家屋敷・寺社が配置された町始まりである。明治になり武家の町から庶民の住宅・商店の町へ。関東大震災の被害が少なく、一時期、「山の手銀座」と呼ばれるほど賑わい、漱石など多くの文豪が愛した町でもあった。焼野原となった東京大空襲後も急速に復興した。江戸の地勢を変えずに近代化したことから、江戸の道筋が残り、地名や道の名にその歴史が残っている。また、神楽坂は坂のある小径と石畳の細い路地裏が小京都、モンマルトルのような街並みとも紹介されている。新旧が心地良く共存する牛込神楽坂をご一緒に歩いてみましょう。
【 コース 】 :大江戸線牛込柳町駅 (10: 漱石山房記念館 東西線神楽坂駅界隈 赤城神社 毘沙門天善國寺界隈神楽坂界隈 JR 飯田橋駅( 15:30 頃)
2022/04/24
赤坂の星ヶ岡と紀尾井町の奥州古街道・歴史ロマン探索
4月 24 日(日)
『フットパス専門家講座:東京の古街道①宮田太郎の古街道探索シリーズ 』
【講師:宮田太郎:赤坂の星ヶ岡と紀尾井町の奥州古街道・歴史ロマン探索 】
【集合 】 千代田線「赤坂」駅の地上に出て一ツ木通り側「赤坂Bizタワー」前広場
10 : 00AM
【昼食 】 自由昼食
申込締切
4月17 日まで
【内容 】 京都の平安京から宮城県仙台市の多賀城まで続いた奥州古街道は幾つかのルートがありましたが、渋谷の道玄坂~赤坂御所内~紀尾井坂などを通って皇居の紅葉山一帯を乗り越える道筋がありました。今の天皇陛下は学習院初等科の頃に赤坂御所の中で、この街道の名を記した案内板を見つけてから古道に興味を持たれています。このルートを追って赤坂から江戸城半蔵門付近までを今回は探ります。赤坂では魯
山人の料亭「星岡茶寮」の名の由来にもつながる北斗七星信仰のロマンも探索しましょう。
【コース 】 集合地~勝海舟邸跡~南部坂と氷川神社~昼食(赤坂一ツ木通り周辺で自由)~日枝神社と星ヶ岡~赤坂御門~紀尾井坂(奥州古街道)~服部半蔵が住んだ清水谷(大久保利通哀悼碑ほか)~平川天満宮と増上寺元地(奥州古道推定地)~半蔵門~地下鉄半蔵門駅。約5キロM。解散は15時頃を予定。
※赤坂ビズタワーの待ち合わせスポット:赤坂ビズタワーの1 階アトリウムは、プレイスポット赤坂の待ち合わせ場所としてもよく使われます。
2022/04/09
王子・飛鳥山の今と昔を歩く
『他のまちのフットパスをみてみよう:
渋沢栄一の愛した飛鳥山 』
【講師:鈴木由美子・八田三枝子:
王子・飛鳥山の今と昔を歩く 】
4月9日(土)
【集 合】 JR 「王子」駅駅前公園 10:00AM
【昼 食】 現地レストラン
申込締切 4月 2 日まで
『他のまちのフットパスをみてみよう:渋沢栄一の愛した飛鳥山 』
【内 容】 キツネで有名な王子は 、 縄文時代は海でした 。 上野から赤羽まで続く崖線の中途に位置しています。 飛鳥山は 8 代将軍の吉宗が桜を植え、渋沢栄一が居を構えた所でもあります。装束稲荷神社のすぐ前のお店には色んなキツネのお面がたくさんあって楽しいです。
【コース】 王子駅前公園→装束稲荷神社→北トピア→日光おなり道→王子稲荷神社→名主の滝公園→北王子線廃線→王子神社→親水公園→醸造試験場跡地公園→ 飛鳥山→王子駅前公園
2022/03/02
2022年4月~CSAスケジュール
2022年4月~CSAスケジュール
4月10 日 竹林 筍伐採
4月17 土 竹林 筍伐採
4月23 土 竹林 筍伐採
5月15 日 緑地 草刈
6月 5 日 緑地 草刈
6月12 日 恵泉 田植え(田んぼ集合)
2021/08/08
秋のイベント 目次
2022年3月27日(日)『フットパス専門家講座:小金井 国分寺崖線 (ハケ)と小金井桜・江戸東京たてもの園』
3月5日(土)『フットパス専門家講座:明治大学戦時資料館から生田緑地へ』
1月9日(日) 『フットパス専門講座:麻布、六本木の昭和モダン』
2021年
12月5日(日) 『フットパス専門家講座:成城学園と玉川学園』
11月21日(日) 『新しいフットパスを作ろう:秋の岡上とヌーボー・ワイン』
11月7日(日)『フットパス専門家講座:小田原の海浜別荘跡と宿場町を歩く』
10月24日(日)『他のまちのフットパスをみてみよう:伊勢原-時空の散歩道』
10月3日(日)『フットパス専門家講座:スミレ博士と行く秋の箱根-精進池から東芦之湯』
9月25日(土)『他のまちのフットパスをみてみよう:渋沢栄一の愛した飛鳥山 』
2021年9~2022年1月CSAスケジュール
2021年度 「緑と農の管理」
2022/03/27
『フットパス専門家講座』
『小金井 国分寺崖線 (ハケ)と小金井桜・江戸東京たてもの園』
【講師:浅黄美彦】
3月27日(日)
【集合】JR「武蔵小金井」駅改札口 10:00AM
【昼食】東小金井駅周辺で適宜
【内容】このコースは、武蔵小金井駅の南にある国分寺崖線、ハケの道を歩きながら、旧家、旧別荘、野川、武蔵野公園を午前中に訪れ、午後は戦前に都市計画決定された武蔵野の森都立小金井公園で、小金井桜と江戸東京たてもの園を訪ねます。
【コース】:武蔵小金井駅→前原坂上(小金井スカイコーポラス・質屋坂)→ハケの道→ハケの森カフェ・美術館→都立武蔵野公園・野川→東小金井駅周辺で昼食→バスで関野橋・玉川上水→小金井公園 小金井桜を眺め→江戸東京たてもの園へ(下町ゾーン、山の手ゾーンを中心にじっくり と解説します。)→バスで武蔵小金井駅へ。解散。
2022/03/05
『フットパス専門家講座』
『明治大学戦時資料館から生田緑地へ』
【講師:高見沢邦郎】
3月5日(土)
【集合】小田急線「生田」駅改札口 10:00AM
【昼食】現地レストラン
申込締切3月1日まで
資料館が日曜休館なので土曜開催となります。
【コース】: 生田駅→明大生田キャンパス(登戸戦時資料館/風船爆弾など/一見の価値あり)~川崎市長沢浄水場(武道館や京都タワー設計で晩年は名を落とした?が近代建築の大家、山田守の傑作(ただし外から見ることに)~専修大学多摩キャンパス(図書館で時々面白い展示をやるが今はやってない?)~生田緑地(行かれた方も多いでしょうが・・・)/昼食=カフェテラスや蕎麦屋あり)~12時頃到着し、食事と見学は適宜に/現地解散。
2022/01/09
『フットパス専門講座』
『フットパス専門講座』
【講師:浅黄美彦・塩澤珠江:麻布台、飯倉片町】
1月9日(日)
【集合】日比谷線「神谷町」駅前セブンイレブン 10:00AM
【昼食】麻布十番の蕎麦
【内容】高見沢理事長のお知り合いの塩澤珠江さんは有名な舞台装置家吉田謙吉氏のご長女で、幼少の頃、お父様が飯倉片町に設計された「劇的空間」のお家に住んでおられました。この跡を訪ね、昭和初期の香りが残る麻布台、元麻布あたりを歩きます。
【コース】:神谷町駅→光明寺 (神谷町の駅の近く) テラスからの墓地の眺め→日本聖公会の教会(レーモンド設計)聖オルバン教会、金地院:1950年代設計のモダニズム寺院として有名→ノアビル(白井晟一 1974) 永井坂、霊友会釈迦殿→前を通り、雁木坂、 外苑東通りを渡り、植木坂を下り 島崎藤村旧居跡→ブリジストン石橋家・高峰秀子・松山善三邸のある麻布永坂、キャンティ前を通り→スペイン村、麻布十番で蕎麦の昼食。
午後は暗闇坂を上り麻布台へ。安藤教会など坂を下り、麻布十番で老舗にいくつか立ち寄り麻布十番駅で解散。希望者は麻布で新年会。
2021/12/05
『フットパス専門家講座』
『成城学園と玉川学園』
【講師:高見沢邦郎:小原國芳が種を蒔き育んだ二つの住宅地を訪ねる】
12月5日 (日)
【集合】小田急線「成城学園前」駅 新宿寄改札口 10:00AM
【昼食】現地レストラン
申込締切12月1日まで
【内容】小原國芳(1887-1977)は鹿児島の片田舎で育ち苦学して教育者となった。東京に招かれ、大正の半ばころ成城学園の開設に携わる。が、成城にあきたらず、自らの理念(全人教育)をより完璧に実現したいと新天地を求め、昭和初期に玉川学園を創設した。両学園ともに、土地を購入して一部を分譲、その代金でキャンパスを整備というデベロッパー的な取組みだった。学びの舎との両輪にあった二つの住宅地を歩いてみよう。
【コース】成城学園前駅→住宅地歩き→駅周辺で早めの昼食、小田急線に乗車(約30分)→玉川学園前駅改札に13時頃再集合→(地区センターで30分ほどレクチャーを予定)→住宅地歩き→3時過ぎに玉川学園前駅にて解散(希望者はその後早めの忘年会)。
2021/11/21
『新しいフットパスを作ろう』
『秋の岡上とヌーボー・ワイン』
【講師:みどりのゆび:新しい鶴川駅周辺—岡上から金井】
11月21(日)
【集合】小田急線「鶴川」駅改札口 10:00AM
【昼食】 現地レス トラン予定
【内容】鶴川駅は岡上も含めてこれから大きな開発が始まり、このあたりはますます活性化します。鶴川周辺には岡上、和光大学、玉川大学といくつかの丘陵が連なっているので、その地形に沿った味わい深い景観や道があるだけでなく、建築学的にも面白い建物が多く魅力的な地域です。建築家の創ったバラ園「季の庭」は春にご紹介しました。今回はあの有名な線路沿いのカタツムリ住宅に寄ります。昔は家族が住んでいましたが、この度、播州織りのデザイナーズブランドtamaki niimeの東京初の直営店としてオープンしたのです。
(※参照:ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000052771.html)
また「季の庭」、「蔵ワイン」の岡上ヌーボーなどアトリエや秋の味も楽しみます。
2021/11/07
『フットパス専門家講座』
『小田原の海浜別荘跡と宿場町を歩く』
【講師:浅黄美彦】
11月7日(日)
【集合】小田急線「小田原」駅自由通路・小田急線改札口前 10:00AM
【昼食】なりわい交流館の周辺で適宜
申込締切10月20日まで
【内容】1990年代初めの小田原は、旧市街地の空洞化、高層マンションの乱立にともなうお城への眺望景観の阻害などいくつかの課題を抱えていました。これらの課題解消に向け、景観計画の策定、景観条例、まちづくり条例の制定、お城・道路・広場などの景観整備を進め約30年ほど経過しました。
お城を中心とした文化財整備、小田原駅の自由通路、ミナカ小田原、歴史的建造物の保存修復、街かど博物館、なりわい交流館の整備など、多様な取り組みがなされた都市再生の途上の小田原を歩いてみようと思います。
【コース】:小田原駅→宿場町を歩く→なりわい交流館周辺で昼食→海浜別荘跡を歩く→西海子(さいかち)小路の武家屋敷を歩く→ミナカ小田原 足湯で休んで3時過ぎに解散。