2025/06/08
『フットパス専門家講座:泉の森観察会』
6月8日(日)
【集合】小田急線「大和駅」小田急線側の改札口前10:00AM
【昼食】弁当持参
【申込締切】6月1日(日)まで

【講師:日本植物友の会会長山田 隆彦】
【内容】
「泉の森」は、自然豊かなところで、植物は約900種があるといわれています。ふつうに目につくものは350種ほどで、今回は、初夏の森にこれらの植物を訪ねます。黄色い花が舟をつり下げたように見えるキツリフネ、川面から顔を出すナガエミクリ、またナガミヒナゲシの種子を吐きだす様子、イイギリの緑色の果実などが観察できます。
【コース】
大和駅 → ふれあいの森 → 泉の森 → 相模大塚駅(解散:14時30分頃)

2025/06/22
「他のまちのフットパスをみてみよう : 奥浅草から吉原への山谷堀と日本堤を歩く」
6月22日(日)
【集合】浅草寺二天門前10:00AM
【昼食】現地にて
【申込締切】6月15日(日)まで
*浅草寺は、立ち寄りませんので、集合前にご参拝ください。


【講師:田邊 博仁、浅黄 善彦、神谷 由紀子】
【内容】
NHK大河ドラマ「べらぼう 」の舞台である吉原への山谷堀と日本堤の道を歩いてみようと企画しました。柳橋から船で隅田川をさかのぼり、浅草の吾妻橋を通り過ぎて、今戸橋の付近まで到着しますと、客は船を降りなければなりません。吉原遊郭の前には山谷堀という水路が流れているのですが、川幅が狭いため、猪牙船(ちょきぶね)で行き来することができないのです。そこで日本堤という堤防に出て、徒歩か駕籠(かご)で向かうことになります。今戸橋から吉原遊郭まで約1km弱のみちのりです。吉原遊郭の入口は北側の大門(おおもん)しかなったため、どのようなルートでも、この日本堤に最終的には出なくてはなりません。
日本堤の見返り柳、大門から,吉原に入ります。吉原神社、吉原弁財天を歩き、一葉記念館を見学、そして、浄閑寺を訪ね、「三ノ輪」駅にて、解散します。
【コース】
浅草寺「二天門」 → 「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」(入場料$00A5800)→ 隅田公園 → 待乳山聖天 → 今戸神社 → 山谷堀公園 → 土手通り(旧日本堤)→ 見返り柳 → 大門 → 吉原 → 吉原神社 → 吉原弁財天 → 一葉記念館 → 浄閑寺 →「三ノ輪」 駅(解散:15時30分頃)
*オプション(都電荒川線(三ノ輪橋から早稲田、50分)、途中下車可。シルバーパス可)
2025/07/05
「他のまちのフットパスをみてみよう :小湊鐵道と「チバニアン」を歩く」
7月5日(土)
【集合】JR「新宿」駅7・8番線ホーム池袋方面端7:30 AM
【昼食】現地にて弁当購入
【申込締切】6月28日(日)まで

【講師:小林 道正 房総半島の真ん中を流れる養老川に沿って里山を歩きます。】
【内容】
 房総半島の真ん中を流れる養老川に沿って小湊鐵道が走ります。小湊鐵道と云えば特別車両「房総里山トロッコ」です。レトロな機関車「DB4型」が窓のない開放的な客車をガタゴト引っぱります。途中の駅で地元の名物やお弁当を購入しながら市原の里山を楽しみましょう。
 今回のお目当ては、地質時代「チバニアン」という約77万年前から約12万年前の地層を見学します。5年前に初めて日本の地名が地質時代の名前になりました。
【コース】
新宿駅 → 五井駅 → <小湊鐵道・観光列車> → 月崎駅 → <里山散策> →ビジターセンター <昼食> チバニアン露頭見学 → <里山散策> → 月崎駅 → <小湊鐵道・観光列車> → 五井駅 → 新宿(解散:17時20分頃)
2024/08/03
2024年10月~2025年3月 フットパス・スケジュール
2024年10月~2025年3月 フットパス・スケジュール

2024年10月6日(日)『フットパス専門講座:横浜自然観察の森案内』
2024年10月26日(土)~27日(日)『他のまちのフットパスをみてみよう:福島市信夫山』
2024年11月23日(土)~24日(日)他のまちのフットパスをみてみよう:九州ハイランド( 熊本県美里町、山都町、五ケ瀬村、椎葉町)』
2024年11月9日(土)『他のまちのフットパスをみてみよう:阿佐ヶ谷フットパス』
2024年11月17日(土)「他のまちのフットパスをみてみよう: 八王子いちょう祭りと浅川のメタセコイア化石」
2024年12月7日(土)『江戸・東京フットパスをみてみよう:江戸下町情緒が残る「谷根千」の“今”を歩く』
【中止】2024年12月19日(木)東国(アズマのくに) フットパスへ(その1)
2025年3月13日(木)東国(アズマのくに) フットパスへ(その2) 日にちが変更になりました。
【追加】2025年1月26日(日)『鶴川の四つの古民家を巡るフットパス』

【中止】2025年1月21日(火)22日(水)23日(木)『鶴川・町田の常駐フットパスガイド始めます:北海道からのお客さまとご一緒に』

鎌倉街道小野路宿緑地」管理スケジュール2024年9月~2025年3月
2024/10/06
『フットパス専門講座:横浜自然観察の森案内』
10月6日(日)

『フットパス専門講座:横浜自然観察の森案内』
【講師:日本植物友の会会長山田 隆彦】

【集合】京浜急行線「金沢八景」駅改札口前9:50AM
【昼食】弁当持参
【申込締切】9月29日(日)まで

【内容】ネナシカズラやイヌセンブリ・・・里山で見られる秋の草花を訪ねます。植物の豊富な自然公園です。
【コース】金沢八景駅 → (バス) → 横浜霊園前 --- 横浜自然観察の森 --- 横浜霊園前 → (バス)→ 金沢八景駅
2024/10/26
『他のまちのフットパスをみてみよう:福島市信夫山』
10月26日(土)~27日(日)

『他のまちのフットパスをみてみよう:福島市信夫山』
【講師:NPOストリートふくしま山尾良平:信夫山150周年記念フットパス】
【内容】福島は面白いまちです。奥州街道が県庁の脇を通り古くからの商人町でした。そのせいか際立つ

【集合】東北新幹線「福島」駅改札口10:30AM頃
    申込は事務局へご相談
【申込締切】9月30日(月)まで

 名物はないのですが何を食べても美味しかったり、古いものを大事にしないと市民が文句をいう割には日本銀行があった場所や古い繁華街、あちこちに点在する蔵などセピア色の味があったりと、町全体があか抜けていて東京からの移住者も多いところです。さらにあまり知られていなくて意外なのが,まちの真ん中に鎮座する信夫山。遊園地のような観光場所と思いがちですが、太古の昔に大和大国の皇子と母女王がここに逃げてきたときに,お供してきた御師が住んだ六供集落なども残る、趣のある山です。フットパス的にも良い環境で、福島市も信夫山フットパスをサポートすることになりました。
【コース】
26日:福島駅(10:30) →福島市内観光 → フルーツ農園見学、飯坂温泉街フットパス、もしくは信夫山特別フットパス懇親会福島駅前ホテル宿泊
27日:信夫山150周年記念セレモニー(10:00) → 信夫山フットパス(11:00) 古民家西坂家で昼食(12:00) 信夫山フットパス午後3~4時解散
2024/11/23
他のまちのフットパスをみてみよう:九州ハイランド( 熊本県美里町、山都町、五ケ瀬村、椎葉町)』
11月23日(土)~24日(日)

他のまちのフットパスをみてみよう:九州ハイランド( 熊本県美里町、山都町、五ケ瀬村、椎葉町)』
【日本フットパス協会総会:全国フットパスの集い2024in九州ハイランド】

申込は事務局へご相談
申込締切9月30日まで

【内容】毎年恒例の日本フットパス協会の年大会です。今年はいくつかの自治体が連携するという新しいスタイルのフットパスを試みます。多分22日から入って、2泊3日のほうが余裕があると思います。
 23日は午前中フットパス、午後フォーラム、24日はフットパスですが、詳細はもう少しして決まります。
 九州に行ってみたい方は事務局までご相談ください。皆さんのご希望に沿ってどのような旅程にするか工夫したいと思います。
2024/11/09
『他のまちのフットパスをみてみよう:阿佐ヶ谷フットパス』
11月9日(土)

『他のまちのフットパスをみてみよう:阿佐ヶ谷フットパス』
【講師:浅黄 美彦】


【集合】JR中央本線「阿佐ヶ谷」駅改札口前10:00AM
【昼食】和田堀公園「武蔵野園」にて各自
「 孤独のグルメ」でも紹介された釣堀に併設された食堂にて、昭和レトロを味わいます。
【申込締切】11月2日(土)まで

【内容】中央線阿佐ヶ谷駅から井の頭線の西永福駅まで、杉並区を南北に歩きます。昭和の初めからできた鉄道沿線に沿った郊外住宅地の杉並区を、地形や川に沿って南北に歩くことで、見えてくる杉並の古層を辿ります。
「近代に鉄道ができるまでは、地域の構造を決めていたのは、街道と川である。」と陣内秀信氏(法政大学建築学科教授)・三浦展氏(消費社会や郊外研究の第一人者)は対談で述べていました。これをヒントに、川、神社、古道、商店街に着目しながら、少し違った視点から杉並区を探訪したいと思います。
【コース】JR中央線「阿佐ヶ谷」駅改札前 → 阿佐ヶ谷駅南口広場(コースの概要説明)→中杉通り(都市計画道路ケヤキ並木)→ パールセンター(旧道の商店街)→ 青梅街道を横切る(昔のまちの中地)→ ドーモ・アラベスク(富田玲子設計の住宅)→ 奇跡の団地阿佐ヶ谷住宅跡地を訪れる → 善福寺川 沿いの緑道を歩く → 和田堀公園・武蔵野園にて昼食 → 大宮八幡宮 → 井の頭線「西永福」駅 にて解散。解散は15時30分頃

2024/11/17
「他のまちのフットパスをみてみよう: 八王子いちょう祭りと浅川のメタセコイア化石」
11月17日(日)

「他のまちのフットパスをみてみよう: 八王子いちょう祭りと浅川のメタセコイア化石」
【講師:小林 道正ここだけの話「琥珀またはコパールが拾えるかも・・・」】

【集合】JR中央本線「西八王子」駅改札口前10:00AM
【昼食】弁当持参または途中のお弁当屋さんで購入
【申込締切】11月10日(日)まで

【内容】「八王子いちょう祭り」は昭和54年から続いている市民のお祭りで、甲州街道(西八王子駅から高尾駅まで)の両側に約4km770本のいちょう並木が美しく黄葉する秋に開催されます。
このいちょう並木は、昭和2年に多摩御陵の造営を機に植えられ、昭和51年に市制60周年を記念して「八王子市の木」に指定されました。
イチョウは「生きた化石」と言われています。他に「生きた化石」と言われている樹木にメタセコイアがあります。西八王子から歩いて2kmの浅川にはメタセコイアの大きな切り株の化石があります。数百万年前の八王子はメタセコイアの巨大樹木の原生林だったのです。その切り株の周りを探すと、運が良ければ琥珀が落ちているかも知れません。
【コース】JR「西八王子」駅改札前 → 甲州街道「八王子いちょう祭り」→ <八王子市役所の庭園で昼食>→浅川・化石観察→(バス)→ JR「八王子」駅解散。解散は15時30分頃。


2024/12/07
『江戸・東京フットパスをみてみよう:江戸下町情緒が残る「谷根千」の“今”を歩く』
12月7日(土)

『江戸・東京フットパスをみてみよう:江戸下町情緒が残る「谷根千」の“今”を歩く』
【講師:田邊 博仁 門前町の根津、寺院と路地の谷中、谷中江戸の名所日暮里】

【集合】地下鉄千代田線「根津」駅2番出口(地上・上野公園側)10:00AM
【昼食】「谷中銀座」近辺にて自由昼食
【申込締切】11月30日(土)まで

【内容】江戸の絵図や明治の地図と現在の地図・地形を比較しながら歩く「江戸・東京フットパス」。10年前に、人気の「谷根千」(谷中・根津・千駄木)をご案内した。下町情緒が色濃く残る根津や谷中を歩いているとほっとする。関東大震災や戦火を受けることが少なかった地域であり、表通り・横丁・裏通り・路地など江戸時代の町割りが、今でも残っている。都心の歴史ある地域の真ん中に位置しているが、高層ビルの高さと華やかな街とは真逆の、地べたに寺や木造の民家が立ち並び、広い空を感じる街である。
 最近は、レトロな町並みに加え、古民家を改装したモダンな店が増え、世界的に知られる東京の先端的なスポットとなり、インバウンド客が増えている。そんな「谷根千」の今を歩く。
【コース】「根津」駅 → 根津2丁目界隈 → 根津神社 → ヘビ道・よみせ通り → 谷中銀座 → 谷中寺町 → 谷中霊園 → 寛永寺 → 国際子ども図書館 → 上野公園解散。解散は15時30分頃。

2024/12/19
東国(アズマのくに) フットパスへ(その1)
12月19日(木)

『フットパス専門講座:山地と平野部の境目をそぞろ歩く~東国(アズマのくに) フットパスへ~』
【講師:古街道研究家宮田 太郎】
NPOみどりのゆびが企画する活動では、これまで多摩丘陵や東京・武蔵野にて数多く活動してきまし た。また一方で、まだまだアプローチできていない関東山地に近いエリア(高尾山・陣馬・奥多摩エリア、道志・相模湖エリア、大山山麓・宮ヶ瀬湖エリアなど)も今後の候補コースに挙げられます。しかしながら、日帰りですとアクセスに時間がかかり、なかなか計画には入れられない点もあるかとは思います。
まずは可能な範囲をもう少し拡大し、山地と平野部の境目にあたる「奥相模野」にちょっとこだわってみたいと思います。(宮田 太郎)


東国(アズマのくに) フットパスへ(その1)
『奥相模野の縄文大集落をフットパス(縄文ロードと川尻遺跡編)』

【集合】JR横浜線「橋本」駅改札口前11:45AM
【昼食】昼食は済ませてから集合
【申込締切】12月12日(木)まで

【内容】奥相模野(相模原市緑区向原・大島地区)を通る縄文時代の大街道をテーマに探索します。かつて諏訪・八ヶ岳地方から多摩ニュータウン遺跡群が見つかった地域へ、黒曜石やヒスイを運搬した可能性のある経路や沿線の遺跡群を巡ります。また古代以来の関東山地のすそ野を通る「関東山ノ辺の道(高麗人大移動の道)」や、戦国時代に武田信玄軍が三増合戦の際に通過した津久井城を巡る古街道など、川向うも含めて遠望できるダイナミックな地形景観や集落の暮らしをフットパスで楽しみます。
【コース】11時45分にJR橋本駅改札口前を出て右側デッキにある「ミウィ橋本」正面入口前付近に集合。昼食をお済ませの上でご集合下さい=路線バスで「原宿公園西」バス停下車 ~ 相模原段丘と「関東山ノ辺の道(高麗若光ライン)」~古街道のゴールデンクロス~縄文黒曜石ロード(大島地区)~川尻中村遺跡と新小倉橋~川尻石器時代遺跡~「久保沢」バス停~橋本駅。行程約4km。解散は15時45分頃

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