•  フットパス活動の記録

【緑地管理報告 7/21(日)】
2024.07.23
7/21(日)快晴 10:00~12:00 参加者8人


今回は緑地の整備として草刈り、風雨で散乱した木の枝の片付け、経年劣化した道標の作り替えをする。

緑地はオオブタクサやカナムグラで覆われて成長の早さを実感。
2メートル以上に伸びたオオブタクサの茎は太く固く鎌で倒そうとすると跳ね返された。
隣地から倒れ込んだらしい木や雨風で飛散した枯れ枝を集めて集積場へ運ぶ。
傷んだ道標を新しくし、「宿緑地」、「布田道」「関屋」の三枚を新しく作り直す。
完成した道標は、道行く人に緑地の存在を伝えてくれる役目を果たしてくれそうだ。
皆の力が結集した美しい道標が清々しい。 (記録:新納)

追:7/21の活動は道標作り等で草刈が十分に出来ませんでした。臨時に8/4(日)9時から
活動します。是非ご協力ください。(事務局:伊藤)


  
2024.07.23 08:12 | 固定リンク | 緑地管理
三浦半島 観音崎の植物観察
2024.06.29
みどりのゆびのフットパス報告です。

「三浦半島 観音崎の植物観察」、講師:日本植物友の会副会長 山田隆彦先生(6/22、晴れ、参加者12名)。

観音崎公園は江戸の末期から船見番所、台場が置かれ、明治には東京湾防備の砲台が置かれた要塞となり、立ち入り禁止区域となり自然が良く残されています。昭和31年頃から公園計画が始まり、昭和50年に県立観音崎公園として開園しました。県下最大で70.4ha、東京ドーム15個分です。豊かな自然と戦争の遺跡が残された公園です。ご覧ください。 (田邊博仁)












【緑地管理報告 6/9(日)】
2024.06.09
6/9(日)曇 10:00~12:00 参加者3~5人

6/9日は午前中の前半は3人で草を刈りました。緑地にはカナムグラが目立って
いました。カナムグラは葉の形がキレイで花も可愛らしいけれど、ツルを
地面に這わせて延ばしていき、傍らの植物に巻き付きます。このツルに足を
取られて転んでしまうので、私達にとっては天敵です。
何年か前の秋、このカナムグラは色々な植物に覆い被さっていて、それが
薄い綿帽子を被ったようで、この光景はなかなかゾッとする眺めでした。

同じく緑地ではコナラの幼木が何本も10センチ位の高さになっていました。
この木は切らないで1メートル位迄にすると、ちょっとした雑木林になって
面白いのではないかと思いました。それ以上になったら薪にすれば一挙両得です。
 
午後からは、は傷んだ道標を取り換えなくてはならない為、5人で倉庫に
預けてある材料の確認をして緑地の倉庫に運びました。(報告 鈴木)


2024.06.09 21:34 | 固定リンク | 緑地管理
【緑地管理報告 5/5(日)】
2024.05.07
5月5日(日)晴れ 10時~12時 参加者9名

緑地、竹林整備、穂先筍の収穫と盛りたくさんの計画をしたのでわかれて同時に作業をする。

緑地は刈払機使いに慣れた人が一人で一気に整備。
物置小屋前や布田道沿いがスッキリとなった。

竹林上の段では一週間でビックリする位グーンと伸びた筍を切る。上の部分1m位の
ところをノコギリで切り落とし穂先筍として収穫した。

竹林下の段ではお礼肥をする。
私たちは化成肥料を選び20キロ分を奥の方まで一面にまいた。
20キロをビニール袋に小分けにして「昔話、花咲か爺さん」のようにしてばらまいた。
米糠は何ヵ所か穴を掘り埋めた。

太い竹の節を切ると奇跡の水と言われる竹水(ちくすい)が現れた。
まだ量が少なかったので飲めず、手の甲や肌につけてスベスベ感を味わった。

今年は豊作だった。そして穂先筍や竹水、お礼肥と初めての体験をすることが
出来た筍の季節もこれで一段落した。

(報告:新納清子)
2024.05.07 23:24 | 固定リンク | 未分類
【緑地管理報告 4/28(日)】
2024.04.29
4月28日(日) 10:00~11:45 参加者6名

竹林には新しいタケノコがグングンと何本も伸びていました。
この中から元気の良い竹を、来年以降のタケノコの為に親竹と決めて
テープを巻いて印を付け、それ以外はノコギリで切り倒しました。
柔らかいのでサクサクと気持ちよく切れます。
何本かは穂先タケノコとして1人1~2本持帰りました。

緑地の近くの水辺にはレンゲやムラサキサギ苔が咲き、
里山は花の季節を迎えています。 (報告:鈴木由美子)
2024.04.29 22:17 | 固定リンク | 緑地管理